twelve
“twelve, twelve, twelve”・・・
A教室から元気な声があふれ出ます。
音源は小学生低学年のクラス。
twelveは若いころ私がなかなかうまく発音できないでいた言葉です。
20歳ぐらいのころ、まだwやl、vの発音のしかたをよくわかっていませんでした。いくら聞いてもどういう口をすれば出せるのか皆目わかりませんでした。だから変にごまかして言っていたら、nativeの先生に聞き返され、了解したあとも怪訝な顔をされて大いに落ち込みました。そのトラウマを返上したのはずっと後、40代のことでした。
そのtwelveを小学生たちは、うっとりするような発音で連呼しているではありませんか。隔世の間とはこのことです。native先生は日本人のtwelveがかなり気になっていたのでしょう。だから子供たちにしっかり指導していたものと思われます。
教育って大事だな。。
::::::: 今日の英語クイズ:::::::
( )に入る単語はなんでしょう。答は明日。
We have visited ( ) mountain to cool down in the middle of summer and to view the leaves in autumn.
昨日の全文:I have been to Mt. Ontake many times with my family since my childhood.
余計なことは考えず、
ただ素直に真似れば似た発音になりそうなものですが、
アスマチある時大発見をしました。
耳から聞いて真似ようとしても限界があります。
働かせなければならないのは、目です。
口元をしっかり見て真似ると
少しは似た発音になりそうです。
日本語の舌や口の使い方では、絶対に出てこない音があると
いうわけです。
子供たちはnativeの先生をじーっと見ることができます。
でも大人は、少なくともアスマチは
eye contact はもとより、口元を観察するのは苦手です。
気恥ずかしくて、遠慮してしまいます。
子どもに、特に赤ん坊にじっと見つめられた経験はありませんか?
大人があれをやったら、ちょっと危ないですよね。
仕方がないから、テレビの画面で、歌手やスターの
口元を見ることにしましょう!
これがなかなかアップされないんだわー(≧∇≦)
クイズです。
the と答えましょう。
子供は発音だけでなく、聞き分けの上達も早いですよね。
「LとR」「BとV」など、私はとても苦労しているので、羨ましい限りです。
クイズの答え…「the 」
最初は「to 」と思いましたが「visited to the mountain 」…でも( )は1つ…あれ?と、悩みました。
冠詞って、つい忘れてしまいます(^_^;)