stand out
今年は大谷翔平選手の活躍で本当に楽しませてもらいましたね。
彼の英語記事を見ると頻繁にstand outという動詞が目に入ります。
例えばこちらなど、
FOX SPORTS(クリック)
stand outは「目立つ」という意味の熟語であると暗記した人もいるでしょう。
むやみに暗記しなくても文字通りで理解できますね。
元々は立った時に周囲より頭が抜きん出て「目立った」のかもしれません。
やがて高さだけでなく、活躍ぶりが目立つ人にも使うようになったのだろうと想像できます。
He is so tall that he stands out in a crowd.
(背が高いので人込みでも目立つ)
He stood out in the class.
(クラスでも目立っていた)
He was a standout in the league.
(リーグの中でも目立つ存在だった)
He is the most outstanding player.
(彼はもっとも顕著な選手だ)
このように様々な派生形があります。
最後の例はoutとstandが逆になってingがつき形容詞になりました。こういう例はoutgoing(社交的な)など、多々あります。
大谷選手に関連付けて覚えておきませんか。
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——今日のじゃれマガ——
じゃれマガは面白く、易しい英語で毎日配信される素晴らしい教材です。その英語はとても良いお手本です。じゃれマガからもっと学ぶためのヒントを提供します。
★今日のじゃれマガーその要旨
今日はX線写真が発見された日です、というお話。
★学びたい英語/まねたい英語(特にお手本と思うところ)
・126年前の今日・・・この言い方は応用できますね。a year ago today(1年前の今日)、a week ago today(先週の今日)等々。
・通り抜ける・・・see throughなら透視する
・(骨に対する)肉・・・freshと綴りも発音もしっかり区別しましょう。
・使い過ぎれば危険です・・・条件によっては危険(など)のときはそのままbe動詞ではなくcan beにするのが賢い英語ですね。
★今日のじゃれマガ 全文
Happy X-ray Birthday!
A German scientist discovered X-rays 126 years ago today. His name was Rontgen, and that is why X-rays are called “rentogen” in Japanese. In English, we don’t use this word. We only say “X-ray.” Rontgen found out that these rays could go through human flesh but that they didn’t go through bones. He could take pictures of the inside of the body. Doctors started to use X-rays to see broken bones inside people without surgery. The X-ray was called a medical miracle. X-rays are still used by doctors today, but we now know that they can be dangerous if they are used too often.