really not, not really
Nさんがこんなことを言っていました。
「I really don’t like you.と、I don’t really like you.とはぜんぜん違うんですってね」と。
面白い発見でしたね。
前者は「あなたなんか大嫌いです」と厳しく、後者は「それほど好きではありません」とやわらかい物言いです。
reallyの位置でこれほどの違い・・・なぜでしょう。
reallyは強める副詞です。だから
really like youは、大好き
don’t really like youは、大好きではない、けれど嫌いとは言っていない→そんなに好きじゃない、といった感じ。
don’t like youは、好きじゃない
really don’t like youは、とっても(好きじゃない)→大嫌い、ということです。
昔の歌を思い出しました。
I Really Don’t Want To Know(邦題 知りたくないの)元はカントリーの名曲を、なかにし礼訳詩で菅原洋一さんが歌ってヒットしました。
今日はエルビスで紹介しましょう。どれだけの腕があなたを抱いたか、どれだけの唇があなたの唇を奪ったかなんて、絶対知りたくないと歌っています。
::::::: 今日の英語クイズ:::::::
次の ( )には何が入るでしょうか。答は明日のお楽しみ。
Besides, my wife is the( ) who gives me my pocket money. (そのうえ、私に小遣いをくれるのは妻なんです)
昨日の答:demands
私たちが耳にするのは、
圧倒的にI don’t really like〜なのも納得ですね。
昨日のクイズ、アスマチ×でした。
ask that 〜は一般的ではないということでしょうか?
辞書には×はなかったので使えるかも〜と
思いましたが、これも親心の戒めととらえます。
今日のクイズには一番乗りします。
あとから答える方が色々考えすぎて
面倒だと気付いたのです。
まあ、お手つきのリスクも大きいのですが(^^;;
one にしてみます。
あ〜〜one、、、
私まだoneの使い方が苦手です^^;
personしか思いつきませんでした、、、
ask thatって聞いたことがないな・・・と思い調べてみました。
やはり標準的な言い方ではないそうです。
say thatは単に・・・ということは話す、というだけで要求や要望をいうことではありません。
さすがエルビス、「知りたくないの」 いいね!いいね!
先生、つまらぬことを書いてお手数をおかけしました。
ありがとうございます。
疑わしきは使わない、に限りますね。(≧∇≦)