Nancy Drewシリーズ
お盆以来このNancy Drewシリーズにはまっています。
こんな面白い本が多読図書の中にあったかと感激しています。Y. Naokoさんという方が数年前、大量の本を寄贈してくれた、そのごく一部です。
18歳のお嬢さん探偵がさっそうとスポーツカーを乗り回して次々難事件を解決します。日本にもそんなドラマがあったような。。
驚くのはこのシリーズ、1930年代に書かれた児童向け探偵小説なのです。1959年に書き直されましたが、それにしても日本でいえば昭和34年にこんなすごい少女が描かれていたなんて当時の米国という国の豊かさを思い知らされます。
全6巻のうち、3巻目に入りました。面白いもので、1冊読んだ時は「まだ先は長い」と思いましたが、2冊読み終えると「三分の一か」と、もう完読も近い錯覚を覚えます。
YLは5.0、語数35000語前後。装丁も立派で本を手にとるうれしさも格別です。多読の胆力をつけて、いつか読む目標にしてみてはいかがでしょうか。(須釜)
::::: 今日の英語クイズ:::::
昨日からの続きものです。
次の ( )には何が入るでしょうか。答は明日。
I went inside and saw a big black bug sitting (s ) on the floor. 中に入ると大きな黒い虫が床にじっとしているのが見えました(sで始まります)
昨日の答:had
いつかそんな分厚い本も読んでみたいものです。
YL(読みやすさレベル)5.0ですか。何年先になるのでしょう。
依然としてYL2.0あたりをうろうろしているアスマチですが、
どうしてこんなやさしい単語ばかりなのに、
笑ったり、泣いたりできるほどのおもしろい本になるのか、
不思議でたまりません。
なんであれ、かなりのbookworm になってしまいそうです。
クイズです。
アスマチ、still でビビビときましたが、どうでしょう?
このシリーズは英米の中高生程度向けですから、知らない単語がごろごろ出てきますが、それらを適当に類推して読み進める自分に「成長」を感じます。1つ終わるとすぐ次が読みたくなります。これがシリーズの力ですね。