keep in touchだけではない
keep in touch with だれだれ
これを熟語として暗記した人も多いと思います。
日本ではなんでも熟語にしますが動詞や前置詞の素性を知ると暗記しなくても生きた使い方ができます。
次のような文があるとします。
①I keep in touch with one of my friends from elementary school.(小学校時代の友人とやり取りがある)
これはbe動詞を使っても同じような意味になります。
②I’m in touch with one of my friends from elementary school.
次のようにgetの形もあります。
③I got in touch with a friend last year for the first time since elementary school.
(友人と昨年小学校以来初めて連絡を取りました)
さらには、putを使ったものもあります。
④My brother put me in touch with him.
(兄が彼に連絡をつけてくれました)
このように動詞が違うとそれぞれ微妙に違った意味合いに変わります。その違いからその動詞の性質がより理解できます。
たくさんの英語を聞いたり読んだりすると暗記によらなくても、そして熟語ととらえなくても、動詞や前置詞の性質を理解して無理なく覚えられるものです。
——今日のじゃれマガ——
じゃれマガは面白く、易しい英語で毎日配信される素晴らしい教材です。その英語はとても良いお手本です。じゃれマガからもっと学ぶためのヒントを提供します。
★今日のじゃれマガーその要旨
読者の作品です。日々の何げないことの一つひとつがかけがえのないgiftだったと気がついた・・・giftという英語の訳し方は難しいですね。訳せなくても意味がわかる代表例でしょうか。
★学びたい英語/まねたい英語(特にお手本と思うところ)
・注意を払うことを忘れていた・・・attentionはgiveするものだとわかります
・日が経つにつれ
★今日のじゃれマガ 全文
Readers’ Corner: The Gift
I get many gifts every day: the beautiful morning, bright colors, good smells, fresh air and the sounds of daily life that my family makes. These used to be only one part of my ordinary daily life. I had forgotten to give them any special attention. Then, last month, my mother passed away. As more and more days go by, I now realize how amazing each new day is. That is the most special thing she taught me. She let me know that every day is a gift. And that is the gift she gave me.