ie?ei?どっち?

英語の綴りに苦労しない人はいませんね。

ルールがあるようでないようで、ないようであるようで・・・。

でもけっこうルールがあるものです。
ほとんどルールがあるので基本ルールを覚えるととてもラクです。
そして発音をマスターするとますますラクになります。

でも私が長年頭痛の種だったのがこちら↓の綴りです。

①believe
②receive

どうして①はieで②はeiなのでしょうか。
どちらも同じ[i:]という発音です。

①の仲間にはpiece, chiefなどたくさんあります。
②の仲間にはreceit, ceiling, perceive等々こちらもたくさんあります。

いったいどうやって覚えればいいんだ!なにかルールはないのか?

調べたらありました!

よく見ればわかるようにcのあとではeiになっています。
それ以外はieだと覚えておくとまず間違いないそうです。
native speakerの知恵だと聞きました。

やはりルールはあるものですね。
でも例外もあります。
Keithという男子の名前、さっそく例外登場です。

でも人間のすることですからわずかの例外はしかたがありませんね。

    

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——今日のじゃれマガ——
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★今日のじゃれマガーその要旨
昨日は七夕でした。七夕の故事をひも解いてくれます。

★学びたい英語/まねたい英語(特にお手本と思うところ)
・(それらの星は恋人たち)だといわれています
・herdは動物の群れという意味のほかそれを飼う人も指します。shepherdはsheepの番人です。
・with each otherとeach otherが続けて出てきますね。最初の文ではwithが必要です。あとの文にwithをつけると間違いになります。
・so ~ thatも立て続き出てきますね。「あまり~なので~する」というとても役立ち構文です。これを使えないととても損です。

★今日のじゃれマガ 全文
A Love Story in the Sky
Yesterday was Tanabata, the day (or the night) when two stars come together once a year. The stars are said to be two lovers. Orihime was the daughter of the God of the Heavens. Her father let her meet Hikoboshi, a cowherd (someone who takes care of cows). They fell in love with each other, but they loved each other so much that they stopped doing their work. Orihime’s father got angry and took her away from him. She was so sad that he let the two lovers meet once a year, on July 7. They say that if it rains, the lovers will have to wait another year. This year it rained in Nagoya, so I hope they will be able to meet again next year.

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ie?ei?どっち?” に対して1件のコメントがあります。

  1. Kawakami Masashi より:

    私は ie の「発音」で気になる単語があります。須釜先生が例に出されたpiece, chief は [i:]という発音です 。ところが、friend は [e] と発音します。ie で [e] と発音する単語が、他に思いつかないのですが、いかがでしょうか。

  2. sugama より:

    いつもご覧いただきましてありがとうございます。

    そうですね。
    friendは特異な例ですね。

    私見ですが、あまりにも生活に根差し使用頻度の激しい言葉は発音が変化する、あるいは簡略化されることが多いのではないかと思ったりします。
    haveのaが、takeやcakeのaのように[ei]という発音ではなく[a]なのはそういう原因ではないかと。
    まったく私の憶測にすぎませんが。

    またひとつ英語の面白さと悩ましさを気づかせていただきました。
    ありがとうございました。

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