I don’t know anything
クラスのWhat’s new?で、ある生徒さんが次のように言いました。
I don’t know anything about Hokkaido. So I have to study hard.
念のためにどういう気持ちで言っているのか尋ねてみました。
すると「北海道のことを何でも知っているわけではないのでもっと勉強しなくては」という趣旨だったそうです。
それではanythingではなくeverythingにしましょうと話しました。
面白いですね。
I don’t know anythingだったら「何にも知らない」。
I don’t know everythingでは「すべて知っているわけではない」となります。
「だから英語は難しい・・・」とため息をつくのではなく、「だから英語は面白い」と思いましょう。
文法を勉強してわかるのではなくて、たくさん聞いて、読んで、感じ取れることが大事です。
できますよ。
::::::今日のじゃれマガ クイズ:::::::
今日のじゃれマガに関する質問です。
The author sees the people when he/she goes to work. Yes, or No?
昨日の答:one of the old (holidays)ですね。ここは複数になることを再認識していただければ出題の甲斐がありました。
※今日のじゃれマガはこちら(クリック)
ちょっとの違いで大きな違い…。なかなか「面白い」と思える域には達しませんが、興味深いです。
クイズの答え…「No」だと思います。
クイズのみ。
No, she doesn’t.
She sees them on her way home.
先月、ついにポケットサイズの類語辞典を買いました。電子辞書も持っていますが、電車の中などすぐ開きたい時は紙媒体の辞書が重宝します。勿論、全て英語で書かれておりますが、ある程度色分けされて、全てシロクロの辞書よりは見やすかったです。例えば同じ「直す」でも、fixは素人でも出来る修理、repairになるとプロでないと出来ない修理と言った様に、同じ意味の単語の違いが載っております。Oxford Learner’s Pocket Thesaurusで、1,800円位でジュンク堂に売っておりました。
あと、知人からGrammarlyと言うサイトを教えて頂きました。コンピュータで英文を書くと自動で文法ミスを指摘してくれる優れモノで、冠詞のつけ忘れなど簡単なのは無料でやってくれます。