extra

I have to work extra hours. といえば「余計に働かなくてはならない」といったことをいっています。extraは「余分の/余計な」を表します。

でも多くの生徒さんが英文中のextraに出会うと異口同音にいいます。「extraって品質が良いという意味だと思っていた!」と。

たしかにNescafe Extraとか商品名にありますね。「特製/特上」という雰囲気で使われるのも事実です。

なぜ「余りもの」「追加のもの」という意味と「特上の」という反対のような意味で使われるのか、私は生徒さんに上手く説明できませんでした。

それが昨日英語クラブの添削中にひらめきました。

extraは「必要以上の」ということです。「必要以上に手間ひまとコストをかける」から「特製の」ものができましたと言っているのですね。

長年の疑問が氷解してスッキリしました。
今朝はスッキリのおすそ分けでした。

  

——今日のじゃれマガ——
じゃれマガがまだ難しい人のために、ヒントを提供しています。このヒントをバネに、読む習慣をつけてもらえればうれしいです。

★今日のじゃれマガーその要旨
ジャレル先生が「日本の幽霊はほとんど女性だ」と書いたので、「男の幽霊もいる」という読者の作品が載りましたが、今日はその第2弾ですね。

★難しい英語・まねたい英語
ここでspellはお経のことですね。(呪いという意味で使われることが多いですが)
spellが2度出てきますが、後者にのみtheがついていますね。ご自分もこうなるかどうかチェックしてみましょう。

※今日のじゃれマガはこちら(クリック)

  

  

英語クラブを1週間無料で試せます!

1週間、英語クラブを無料でお試しいただけます。お気軽にお申し込みください。お問合せ、お試しお申し込みはこちらをクリック ↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。