BT2003(8) 英語の碁会所 後編
Seiko先生が2003年当時の私(須釜)とのメールを掘り出して”Back to 2003シリーズ”を書いてくれました。
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2005年1月
— Talking Marathonの実践場 —
「私がたどり着いたTalking Marathonという練習方法は、ある程度の基礎を身につけた人たちが一堂に会して、1つのトピックについて1対1で話し、15分毎にパートナーを代えて会話練習するというものです。グループではなく1対1なので、中身が濃密です。また、同じ話題について何度も練習するためトピックについて習熟が図れます。
この練習方法を自分の教室で数ヶ月間実践してきて、その効用を実感しますが、これでも進歩は何10時間たつごとに実感できるものだろうと思います。それだけに、「いつでも安価に」練習できる場とすることが大切だと思っています。
当初は教材を充実させるとか、nativeコーチを用意するとか考えましたが、できるだけ安価に場を提供し、大量の練習を可能にしようと思っています。
碁会所のように毎日午後から夜にかけて開いていることが理想ですが、社会的認知がまだ全然ないので現在は月曜の午後と夜、および金曜の午後という週3回です。
現在は週3回でも人数不足で流会ということがおきますが、徐々に会員が増えて、将来は「毎日やっている英語の碁会所」になればと思っています。皆様のご参加とお口添えをお願いします。」
(須釜先生のメールから)
この頃、時々問い合わせの電話に、「英語で囲碁を打つのですか?」、というのがありました。
私も、はじめ「碁会所」と聞いたとき、ピンと来ませんでした。
文:渡辺清子
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English Villageがオギャアと生まれたころのことを思い出します。「将来は毎日やれるようになれば」という夢をやがて叶えますが、まだまだ皆さんの応援が必要です。
Seiko先生、こんなお宝、よく掘り出してくれました。(須釜)
「英語の碁会所」とは、すごい考え方ですね。でも、「誤解」した人もいたんですね。
Kawakami先生もすごい!!
Nさん、PUNの強敵現る・・・ですよ。
Kawakamiさんの、「豪快」なダジャレに、目が「白黒」しました!!
Nさん、さすが!
まさか寝ずに考えたんじゃないでしょうね。
考え過ぎは身体に障ります。
須釜先生、「碁盤」(ごあん)しん下さい。大丈夫です。でも年ですから「囲碁」(以後)気をつけようと思っています。
出るなあ!?!?
勝手な想像ですが、たぶんNさんは寝ても覚めてもPUNを考えていると思います。
病気がこれ以上悪化しないように願うばかりです。