いやにならない工夫
基礎クラスの生徒さんが、みらくる検定について「5級より先に4級に挑戦してもいいですか!」と懇願するようにいいます。5級は何度やってもつっかえて、「どうにも先に進まない」のだそうです。
私の答は・・・
「もちろんけっこう」です。
嫌にならないことが勉強の大前提です。
上手くいかないものは後回しにして次に進みましょう。順番に進まなくてはならないことはありません。
次の章の方がやさしく感じるなんていうことは語学ではしょっちゅうあります。次の章を終えて戻ってきたら「あら不思議」すんなり分かる、ということもざらです。
文法の勉強は概ねやさしいものから高度なものへと並びますが、あくまで「概ね」であって、その順番はひどく微妙です。AがわかればBがわかりやすい、けれどBがわかった方がAがわかりやすいともいえる・・・「逆も真なり」・・・そんなものです。
そして、完全にわからなければ次に進めないなどと考えないことです。6割の理解で次に進む・・・そんな大らかな気持ちが必要です。生真面目に考えてたら英語なんかやってられません。
::::::: 今日の英語クイズ:::::::
( )に入る単語はなんでしょう。答は明日。
Then I saw a little boy standing ( ) the top.
昨日の文:The other day, I saw a woman going up the down escalator at a department store.
下りエスカレーターを上っていく・・・どんな話の展開でしょうか。
何事も1段ずつ階段を上がるように進む訳ではありませんよね。
「3歩進んで2歩下がる」なんて事もしばしばで、時にはもっと下がってしまう事も…(^_^;)
勉強だけでなく、ケガや病気の回復も同じですね。
そこで気落ちしたりせず、柔軟に対応するのが大切なんだと思います。
クイズの答え…「at」だと思います。
こんにちは。K- mini です。
私も、そろばんの検定で同じ問題を3回ぐらい間違えて、悔しいから飛ばそうと思った事があります。
クイズに答えます。「on 」だと思います。
真面目も流行らないけど、「生」がつくと昨今はかなり疎まれることになったようで、
真面目なアスマチはため息がつきます。
生真面目=融通が利かない、と思われますが、そうでもないと思います。
それに大雑把な人ほど、人様を振り回すこともない気もするのですが。
英語をやっている人は、なんのかんのいったって、真面目な人が多いですよね?
ああ、でもやっぱりアスマチは5級を吹っ飛ばして4級に行こうなどと考えもしないな〜。
そんな手があったとは!
クイズに答えます。
at だと思います。
生真面目でさんざん無駄足を食ってきた66歳が自戒を込めて言っております。