量が少なすぎるから

多読クラスの生徒さんたちはどの人も快調にページを繰っています。
1ヵ月たった先月末時点では累計の語数が3000語前後の人が大半でしたが、最近見せてもらったところでは2ヵ月たたずして多くの人が10000語を超えています。
語数を増やすのが目的ではまったくありませんし、人と比べるものでもありませんが、楽しく読んだ結果を示すひとつの目安ではあります。

日本の英語教育の問題点の1つが、読む(聞く)「英語の量が少なすぎる」という点です。
頭を樽に見立てると、樽を英語という水で満々と満たし、溢れ出たものが話すこと、書くことだ、と多読の神様、酒井先生は言われます。
なのに日本では樽が満たされるどころか底にほんのわずかしか溜まらない・・・よって話すも何もできない。ということです。

どのくらい少ないかの実例として、日本の中学校の英語の教科書3年分の英語の語数が4800語位だというデータがあります。

多読クラスの皆さんは1ヵ月余りでもう中学校3年間の英語量を越えました。

高校3年間の英語量は2万語だそうです。これも3ヵ月目には超えてしまいそうです。

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