9歳の壁
みらい英語学校では地元の小学校にPhilip先生をボランティアで派遣しています。その小学校の先生たちと懇談する機会がありました。
小学校では現在5年生と6年生が英語活動をしていますが、5年生になると(特に女子では)英語の発音を真似ることに恥ずかしさが先に立ちはじめるということでした。
昔から英語教育の世界で「9歳の壁」という言葉がありましたが、まさに現場の先生から確認できました。
外国語を身につけるには幼児になったつもりも必要ですから、もう少し早くから親しむのが理想といえます。
児童英語の経験者からは、小学校1・2年生が「適齢期」というお話をよく聞きます。
英語づけ、よくわかります。EVにいても、相手が日本語を入れると、自分もとたんに英語がでにくくなるのを自覚します。英語ばっかりだと、無意識に口から英語がどんどん出てきます。
脳の中の、日本語の領域と英語の領域は、違う場所にありますので(直読直解で学習した場合です、日本語で考えたり訳して学習した場合は日本語と英語が同じ言語野領域にできます)、やはり本気で上達したいのなら、日本語を完全排除するのが望ましいと思います。
manamiさん、その通りですね。
英語に徹して英語の言語野を育てていかなくてはなりませんね。
ところで、このコメントは昨日の記事に対してですよね。(+_+)
先生、返コメありがとうございます。
Oh,No~!そうです、昨日の記事へのコメントでした…orz
こんなお話もお聞きしました!
小学校の英語の時間、Helloなどの練習は子供たちはとても楽しそうに取り組む一方で、わからないことや、できないことに対しては「シュン」となっちゃうそうです。「シュン」とならずに「間違ってもいいや、エイッ!」と一歩踏み出すことで広がる英語の楽しさ、伝えたいですね。BBカードの時間、「当てずっぽうでいいから言ってみよう!」と声をかけることがありますが、「当てずっぽう」っていう言葉、今の小学生は知っているのかな、今ふと疑問に。。。。来週聞いてみます!(Manami)
「当てずっぽうでいいから言ってみよう!」と言われたら聞いたことのない言葉でも状況からわかりますよね。(笑)
それこそBB思想でしょう(^^;)
あっ、そうでした(笑)!
昨日のクラスでも、「当てずっぽう」なことを始めた途端、子供たちの集中力が増して、目がキラッ!としたのが印象的でした(^O^)/