車庫入れ
ある人が自動車学校に通っているとき、車庫入れが大の苦手でした。
その後無事免許証を手にして運転を始め、少したったころ気づきました。いつの間にか車庫入れが苦にならなくなっていたのです。(この話もKumiko先生提供です)
このことは大きな意味を持っていると思います。(いつもそんなことを言っていますが)
何かが苦手だからとそればかり練習してもなかなか克服できない…しばらく他のことに熱中して…またやってみると「あれ?いつの間にか出来ている!」ということがあるものです。
私は中高生のころギターの練習でいつもそれを経験しました。どんなに練習しても指が運ばない難しいフレーズをしばらく放っておくと、「不思議なことにできるようになっている!」のです。
さて、お待ちかね。まとめは英語についてです。
「解らない」からといって同じところを堂々めぐりしていてもたいてい時間の無駄です。あきらめて他のことで遊んでくると…いつの間にか解っていることが多いものです。私自身英語でもこれは数限りなく経験しました。
英語は浮気性ぐらいがいいかも。