講師日記
こんにちは。Manamiです。
先日、生徒さんに英語を褒められました。ほんのちょっとしたことなのにとてもうれしかったです。
英語のことでほめられたら、どんな些細なことでもモチベーションがぐっと上がりますね。その後の音読練習に力が入ってしまいました！
私が担当する基礎クラスでも、You look +形容詞、It looks +形容詞の文を紹介したあと、「ペアになって、お互いを褒め合ってください！」と練習を始めると、断然、場が和み、盛り上がります。
You look beautiful today. 今日、美しいわ！
I like your necklace. It looks very nice! あなたのネックレス、好きだわ！とっても素敵。
会話が広がりますよ。ぜひEV（英会話サロン）でもお試しください^^
さて、褒められたあと、みなさんは何と言いますか。
ついつい、「いやいや、全然、まだまだ」などと言ってしまうのは、日本人の癖、あるいは謙虚なマナーなのかも…。ネイティブスピーカーの反応は少し違いますね。うれしい気持ちのほか、言ってくれた人への思いやりに対する感謝の気持ちも入っていると思うのですが、こんな感じです。
“Thanks!”
“Do you think so?”
“That’s nice of you to say so.”
学校のロビーに置いてある英字新聞『The Japan Times ST』のサイトにある英語エッセイ「The power of compliments」に出てきた表現です。ご興味のあるかたは、検索して読んでみてください。Enjoy!
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Manami先生、ありがとうございました。
この記事はロビーのSTにも載っているのでご覧ください。とってもいいことが書いてあります。
::::::: 今日の英語クイズ:::::::
（ ）に入る単語はなんでしょう。答は明日。
I am so sad to know that dozens of climbers （ ） died.
昨日の全文：Then, the mountain suddenly erupted last weekend.
「謙遜の美徳」と言いますが…。
「愚妻」「愚息」などは、あまりに酷いと思います。日本人は褒める事にも褒められる事にも慣れていませんよね。
その昔、父が「足の裏でもいいから褒めるとこ探せ！」と言っていたのを聞きましたが、私は褒められて育った記憶がありません…(ー_ー;)
クイズの答え…「have 」
現在完了形だと思います。
褒められ慣れない私たちって、本当に困ったものです。
かく言うアスマチも日本語で褒められたら100パーセント
「いえいえ」だの「まさかでしょう」だの
「まだまだです」だのと、とりあえず否定します。
ところが不思議、英語で褒められたら、
かなりの確率で、Thank you. です。
どんな短い会話でも、英語ではまず相手の言葉を受け入れてから
次の言葉が続きます。
例えば、
Thank you. には You are welcome.
Sorry には It’s OK.
ありがとう、には「どういたしまして」が呼応しますが、
あまり一般的ではありません。
とかく「いえいえ、こちらこそ、、、」
などと相手の「ありがとう」を無意識に否定してしまいます。
ごめんなさい、にもうまく呼応する言葉が見つかりません。
かくして、アスマチが1年英語圏で暮らした唯一の成果は
この You are welcome. とIt’s OK. の2語に収斂されます。
英語を話すとき、アスマチはとにかく素直で
つまらない縛りを忘れて話せるので、楽しいです。
my beautiful daughter だの my smart son だの
あっけらかんと話せます。
アスマチ、A型インフルエンザで、しばらくなりを潜めておりました。
即効クリニックに駆け込み2日で撃退？
自慢に なりませんね。
みなさん、お気をつけ遊ばせ。
クイズに答えます。
K-mama さんと同じく、have にします。
私は褒められるというより、おだてられて育った末っ子です＾＾
アスマチさん、どうぞお大事に！
K-mamaさん、のお父さんの言葉は名言ですね。
最近はそういう味のある言葉の出番がなくなりなった気がします。