講師日記
こんにちは、火曜日の多読クラスを担当しているKumikoです。
前回の講師日記で、“進化する多読クラス”についてちょっとだけご紹介しました。(3月7日付ークリック)
その続きです。
現在多読クラスでは、隔週の100分の授業のうち、前半は家で読んで来た本を使ったブックトークや音読、サマライズなどをし、後半はスピーキングとライティングをしている、というところまでご紹介しました。
この“多読的”スピーキングやライティングを実際にどうやっているかと言うと・・・。
①EVのその週のトピックの中から1つ選びます。
②その場で頭の中に浮かぶことを書き出します。
箇条書きや文章ではなく、ランダムにどんどんメモします。
ただし、日本語で考えないようにします。
単語や短い文、絵でもOKです。
③相手を変えながらミニEV(5分くらい)を繰り替えします。
人数が奇数の時は、私が入って偶数にするか、他の人たちのやり取りを聴きます。
それを何度か繰り返します。
④最後に頭の中をまとめ、ライティングをします。
文はもちろん英語で書きますが、単語がわからない時は日本語使用OKです。
わからなかった単語や思い出せなかった表現は後で調べます。
こんな感じです。
このやり方の良さは・・・また次回に続くということで、今日はこの辺にしておきましょう。
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新 多読クラスはすごいことになっていますね。てんこ盛りですね。100分の威力でしょうか。見学歓迎です。
EVトピックが使われていたとは・・・責任感じます(汗)。(須釜)
::::::: 今日の英語クイズ:::::::
( )に入る単語はなんでしょう。答は明日。
When I met her in Japan, she began to talk about that time (w ) excitement, and she gave me a piece of the wall.
昨日の文:Like many other people, they took a piece of the wallback as a souvenir.
多読クラスの後半は、相当刺激的です。
凝縮した10分、5分の連続です。
イメージを膨らませておいて
話したり書いたりするので、
英語ながら絞り出すというより
ほとばしり出る、という感じです。
ところで、先週金曜日のじゃれマガは
Seiko先生の作品ですよね?
心に響くものがありました。
昔背負われ、今背負う、親の重みが
さりげない 描写のなかに
潜んでいる気がして、
しばし感慨にふけりました。
クイズ一番乗りです。
with と答えてみます。
バラエティーに富んでいて、内容も濃いですね!面白そうです(^_^)
毎週100分だと大変かも知れませんが、隔週なのも良いと思います。
クイズの答え…「with 」だと思います。
興奮していたのは話し手の「she 」ですよね?
その時のベルリンが興奮状態にあったと勘違いして、無駄に悩んでしまいました(^_^;)
K-mamaさん、ありがとうございます。
機会がありましたら、ぜひ一度「新・多読クラス」を覗いてみてくださいネ ^^