読書の秋

私事ですが、このところ読書づいていました。

写真 (3)写真 (1)

左は、元NHKラジオ英会話に出演したKay Hetherlyさんのエッセイ。
右は、Kumiko先生から寄贈された、先生イチオシの少女小説(?)です。(当初の写真と替わりましたが、内容は同じです)

前者は約11000語、後者は約22000語。立て続けに読んで、次に読む本が手元にないとなんだか寂しいものです。
でも、週刊STのバックナンバーがまだまだ山とある。心配ない。

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読書の秋” に対して1件のコメントがあります。

  1. Kumiko より:

    イチオシは他にもいろいろありますが(これ、イチオシって言わないですね)、ぜひ読んでみていただきたい本です。
    少女小説・・・う〜ん、そういうジャンルがあるかどうかはわかりませんが、児童書であることはたしかです。

    舞台となっている町の名前がNaomiで、一瞬人の名前かと思ってしまいましたが、地名でした(笑)

    読んでいて、私は不思議なほど映像が浮かび、声や音まで聞こえるような気がするくらい、入り込んでしまいました。
    犬好きの方には、特にオススメです! ^^

  2. sugama より:

    コメントありがとうございました。

    これは児童文学ですね。そして明らかに少女向きだと私には思えました。Little Women(若草物語)などと共通する流れを感じたので。
    つまり、(大事件などではない)日常のちょっとした出来事を繊細に描いていく・・・(男の子向けではない)。

    でも・・・手に汗を握ることはなくても、なかなか面白く読みました。

    そして面白いことにWinn-Dixieって実在する大きなスーパーマーケットチェーンなのです。日本では考えられないことじゃないでしょうか。
    (そのスーパーで出会った野良犬に主人公Opalはスーパーの名前をつけてしまいました)

  3. Kumiko より:

    そうなんです!Winn-Dixieは実在するんです!
    犬に「マックスバリュ」とかつけるみたいなものですよね(笑)

    それにしても、そうか、そうなんですね、男の子にとっては、Opalの回りに起こったことは「大事件」ではないのですね・・・。
    なるほど、興味深いです・・・。

  4. sugama より:

    犬にマックスバリュと名付ける・・・それを出版するなんて日本じゃ考えられませんね。映画にも実際の企業とか著名人名がバンバン出て来る・・・そういう著作権や肖像権はどうなっているんだろう???

    家庭内とか人間関係の出来事を細やかに描くのは少女的だと思います。男の子的には冒険・探検・発明発見に心を踊らせます。
    だんだん大人になると男も心の琴線にも理解が及ぶんですけどね、なにせオクテなんです、男は。

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