読み聞かせ体験
今週の火曜11時の多読クラス(Kumiko先生)では、生徒さんたちが「読み聞かせ」を体験しました。
皆さんそれぞれ次のような本を読んでくれました。
皆さんから感想が聞けました。
Kyokoさん ICR0 “Biscuit”(写真左から4冊目)を読んで
CDを聴いてみると、Biscuitが吠える声”Woof!”が、場面によって違うことがわかった。
嬉しい時、悲しい時などで、同じ”Woof!”でもいろいろあった。
自分がそういう風に読めたかどうかはわからないけれど、おもしろかった。
Yoshikazuさん LLL4 “Spock the Donkey”(2冊目)を読んで
練習はあまりしなかった。
goatsという単語を見て、ガチョウかなと思って絵をみたら、ガチョウらしき鳥がいなかった。
他にも動物の名前がいくつかあったので、絵と単語を比べていったら、ヤギだとわかった。
Yukoさん ICR0 “Go Away, Dog”(3冊目)を読んで
今までCDをあまり聴いていなかったが、良さがわかった。
今後は、また簡単な本からCDを聴き読みをしてみたいと思った。
Kiyomiさん ICR1 “Fancy Nancy at the Museum”(1冊目)
(ブックトーク形式で)読んでみてとてもおもしろかった。
ピクニックで、友達の分まで2人分のランチを食べてしまったNancyが、バスに乗って具合が悪くなったときの表現、
“Two lunches was one lunch too many.”には笑ってしまった。
この後どうなるかは、ぜひ読んでみてほしい。
————————————–
傍聴して楽しませていただきました。
皆さん聞かせてもらうのと聞かせるのとでは「違うなあ」と感じたことでしょう。初めて気づくことも多かったことでしょう。病みつきになる人もいるかも。
「これを機会にCDをよく聞いた」というお声にもうれしかったです。(須釜)
皆さんに本を読み聞かせしていただいて、とっても幸せな気持ちになりました。私は、読むのも好きですが、読んでもらうのも大好きなんです ^^
CDを聴いて発見したこと、おもしろいと感じたりしたことを、今度は自分の声で、自分の気持ちをこめて他の方に伝える。緊張もしますが、学ぶこともたくさんありますよね。
お互いにシェアすることで、印象にも記憶にも残ると思います。次回もまた楽しみにしています♪
午前の多読クラスは和気あいあいですね。
夜もにぎやかに声を出していこうと思っています。