語源
命という言葉の語源はなんでしょう。
「正月早々頭がおかしくなったか?」と思わないでください。
たまたま今読んでいる本にあったので正月2日目の話とします。
「いのち」とは「息のあるうち」がみなもとだと明治の文豪幸田露伴が考えたそうです。
その説が正しいかどうかは確かめようはありませんが、音も意味もぴったりです。
息のあるうち、いのちの続く限り勉強、つまり新しい知恵や知識を求める人ははつらつとしています。みらいに集う人たちはそういう人たちです。
今年も、そして息のあるかぎり、英語でおしゃべりしましょう。
日本語は英語からもっとも遠い言葉ですから単語も語順もぜんぜん違います。とても難しい分、頭の訓練には最適です。
それにしても語源って面白いと思います。先ほど書いたみなもと(源)という言葉もたぶん「水の元」つまり、川の流れのおおもとだろうと思いついて調べると、その通りでした。
英語も語源を意識すると面白く、覚え易くなります。