言葉は音声だから
あるとき気づきました。
「この言い方はおかしくないだろうか?大丈夫だろうか?」と心配なときにすることは・・・声に出してみます。声に出せない時は心の中で言ってみて、自分で「聞いて」みて、変でなければOKとする。日本語でも英語でも。
そうだ、「言葉は音声なのだ!」と気づいた瞬間でした。
読んだだけでは分からないことが言ってみるとわかるのはそのせいです。
じゃれマガは毎日約100語前後のストーリーが読めます。とてもためになる英語のお手本です・・・ためになるだけに、目で読むだけで終わっていてはもったいないことですね。
耳で聞いたり音読したりすることによって、再生産、つまり自分でも使えるようになるのが早まるでしょう。
そんなわけで、生徒さんのためならと、またも大きな荷物を背負うことになった次第です。4月から1週間遅れで配信する予定です。誰が読むのかって?まだ内緒にしておきましょう。
※なお、多読、あるいは速読では音声化しないほうがよいと思います。多読や速読は内容を汲み取り「考えを再生産する」ことが主目的で、音声化して「言葉を再生産する」ためではないからです。誤解なきよう。
::::::今日のじゃれマガ クイズ:::::::
なにが驚きだといっていますか?
前回の答:バイクはコンテナ(たぶん大きな丈夫な箱)に保管され、コンテナごと流され、漂着しました。なぜか発見されたときはコンテナはなかったようですね。
※今日のじゃれマガはこちら(クリック)
あまりに忠実な和訳をすると日本語としておかしくなる事があり、私もそんな時は声に出してみて、違和感があれば訂正しています。
クイズの答え…「WBCでアメリカが初めて決勝進出した事」だと思います。