お手本
教材の英語にはつまらないものが多いですが、なかには面白い話も載っています。こんなお話を見つけました。
They say there are two kinds of people in the world: those who eat to live and those who live to eat.
参考訳:この世に2種類の人間がいると人は言う…生きるために食べる人間と、食べるために生きる人間だ。
傑作なジョークですが、to(不定詞)を使った立派なお手本です。おっとwho(関係代名詞)のお手本でもありますね。
無味乾燥な英文より、こういった人生の機微に触れるようなしゃれた英語で学ぶと覚えが全然違いますね。
いいお手本に出会ったとき私は何回も何回も唱えたものでした。この文なら全部は長いので下の部分だけ10回くらい言ってみるといい気分になれますよ。
those who eat to live and those who live to eat
::::::: 今日の英語クイズ:::::::
次の ( )には何が入るでしょうか。答は明日のお楽しみ。
Now there is a new toy in Japan that ( ) kid wants. 参考訳:いま日本に子供ならだれでも欲しがる新しいオモチャがあります
※これは1年前のお話です。 ※怪しい訳に十分ご注意ください。
昨日の答:some
生きる意味を知っている人や、生きる目的を持っている人は、
迷わないかもしれませんが、
アスマチには交渉過ぎて頭がついていけず、
「生きる」を「働く」にかってに置き換えて、
フムフムとわかった気分になっています。
もちろん、I eat to work.
食いしん坊アスマチ、腹が減っては軍は出来ぬ、です。
で、働き以上に食べるものですから
困ったことになっております。
うーん、待てよ〜、もしかして、
食べるの大好きアスマチ、本当は
I work to eat. かもしれない(≧∇≦)
今日はR子さんより早く答えられそう。
クイズの答えは、every かしら?
動詞が三人称単数なのでアスマチさんと同じ【every】だと思います。
たしかにlive俳味の範囲が広いですね。生きる・住む・生活する・・・それら全部がlive。
考えてみればあらゆる英単語にそういうことが言えますね。訳している限り苦労が絶えません。
1日遅れのコメントですが、日本と同様英語にもことわざ、格言があります。proverb, maximと言います。
短い文の中に先人の知恵が凝縮され味わい深いものがあります。長い小説や新聞を読むのも良いと
思いますが、興味のある方は一度試されてはどうですか?日本と似たものもあります。
Think today and speak tomorrow.
Praise a fair day at night.
In every begining think of the end.
T.Oさん、いつも有益情報ありがとうございます。
ご提供の3篇、いずれも胸に染み入ります。
同時にことわざというものは「逆もまた真」ですね。
結局自分の判断次第ですか。。