物語の魔力
今日のブログは操作ミスで保留のままになっていて、UPしたのはもう夜でした。失礼しました。
多くの人が「英語は勉強で覚える」ものと信じています。
もっといえば「勉強だけで覚える」ものと信じきっています。
文法の本、単語暗記の本、例文集・・・そういったもの「ばかり」勉強している人が大勢います。
私は多読・多聴を実践してみて発見しました。物語には魔力があると。
止められなくなるような面白いお話を読んでいると英語がするすると入ってくるようになります。知らない単語も想像がつくようになります。知らなかった単語も何度もいろいろな場面で出会ううちにクリアになって行きます。
文法的に難しい(と思われる)文も文脈の力で理解できます。「こういうストーリーの流れだからこの文はこういうことを言っているのだろう」・・・という経験を何度も繰り返せば英語を英語のまま理解できるようになります。
そのあとで文法の本を見たら・・・「ああそうだったのか!」と面白いように確認でき、時には誤って理解していたことが正され、こんな楽しいことはありません。
勉強してわかるようになってから聞く、読む、というのはまったく逆だったことを体感しました。
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His wife doesn’t drive. Yes or No?
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