本のすごさ
生徒さんと話すといつもうれしいことがあります。
最近も読書のことを聞きました。
Cさんは、３年ほど前に読んだ本をもう一度読んでみました。
３年前けっこう難しかった本が今回はとても面白かったそうです。
Cさんはほぼ毎週本を借りています。３年間の成長をさぞ実感できたことでしょう。
主な読書時間は毎日往復２０分の地下鉄の中だそうです。
Yさんは、英語クラブの会員さんなので普段教室には来ませんが、仕事の休みにわざわざ本を借りに来てくれました。
オンラインEVでKさんと話している時、Kさんが毎日本を読んでいると聞いて刺激を受けたようです。
Yさんも、私と同様に「二度読み」の癖があるそうです。日英問わず、一度読んだところをもう一度読む癖です。
癖はなかなかなくならないものですが、本の後半に入るとだんだん読むのが早くなり、最後の三分の一ぐらいは驚く速さで読めるのは実感しているようです。
私が多読と出会ったのは８年前のことでした。すでに６０歳を過ぎていましたが、少し試みているうちに英語観が一変しました。読む力、聞く力、書く力、すべて伸びました。多くの人に易しい本をたっぷり読んでもらいたいと今も思っています。
——-今日のじゃれマガ——-
じゃれマガがまだ難しい人のために、ヒントを提供しています。このヒントをバネに、読む習慣をつけてもらえればうれしいです。
★今日のじゃれマガの要旨
今日のauthorはSeiko先生だそうです。
Johnがトイレを表すっていかにも英国らしいですね。極めつけは最後のby George。「いやはや」とか・・・驚き、当惑・・・した時に出る言葉だそうです。
