「いったいいつになったら英語がものになるのだろう？」
「どれだけ勉強すれば話せるようになるのだろう？」
多くの人がこのように悩んでいると先日書きました。そしてもう悩まなくていいと書きました。

この悩みを解決するには二つのポイントがあると思います。

一つ目はペラペラ願望です。
英語はペラペラ話せなくてはいけないと多くの人が思っているようです。ペラペラでないことに引け目を感じています。

二つ目は使う量です。
私たちは日本語ペラペラになるまでにどれほど練習をしたでしょうか。それを考えたら、英語ペラペラにどれほど練習が必要か容易に想像がつきますね。私たちはペラペラ願望の一方でどれほど英語を練習しているでしょう。

私の処方箋はこうです。
★ペラペラ願望をやめましょう
朝ドラの中で亀山エリーはたどたどしいけれど一生懸命、しかも堂々と日本語を話します。ペラペラでなくても、間違いだらけでも話す内容が大切です。

★やることをやりましょう
毎日３０分間、英語の時間をとりましょう。
「なにをやろうか」と迷わないようにメニューを作りましょう。
メニューには聞く、話す、読む、などバランスよく構成します。
もちろんEVも必ず参加しましょう。

メニュー作りはお一人ひとりお手伝いします。まず３０分が定着したら４０分、５０分、１時間程度まで練習するのが苦痛でなくなるでしょう。

やることをやっていれば、半年後、１年後、結果はついてこないはずがありません。

::::::: 今日の英語クイズ:::::::
次の (　　)には何が入るでしょうか。答は明日のお楽しみ。
Yesterday, President Obama （　　） that speech. （昨日オバマ大統領はその演説をしました）

昨日の答：gives
give, make, deliver, どれも正解です。意味も大差ありません。

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