早とちり
目が遠くなってくると本を読むのも苦労です。
特に英語は活字が小さいので老眼にはやさしくありません。新調したメガネでもあまり変わりません。
最近しょっちゅう見間違うのが、learnとlean(もたれかかる)です。
そのほか、最近こんなのもありました。
californiaと読んで「変だな」と思ったらcafeteriaでした。先頭と最後の綴りからとっさに思い込んだようですが、前者なら大文字Cで始まるはずでした。我ながら呆れました。
歳のせいで頭まで悪くなったかと思いましたが・・・考え直しました。早とちりが必ずしも悪いといえないかもしれないと。
読み方が速くなってくると一字一句見ないで憶測で先へ先へ進むようになります。読んでいるというより、頭の中に映像を形成していく感じです。
だから「早とちりは発達の過程」と自信を持ち、「早とちりしないように慎重に読まなくては」などと考えないことにしました。
あなたはどうですか。
::::::: 今日の英語クイズ:::::::
次の ( )には何が入るでしょうか。答は明日のお楽しみ。
The first noodles were called “Chikin Ramen” and went ( ) sale in the late 1950s. (最初の即席麺はチキンラーメンと呼ばれ、50年代に発売されました)
昨日の答:One
アスマチの場合、早とちりは子供時代からずっと続いています。
ですから、先生の場合とは、全く違います。
いい加減に早とちりを卒業したいのです。
でも、頭の中に映像を形成してる、という感じはわかります。
それをいちいち日本語に変換していないので、その分早く読めるようになっていると思います。
近頃、日本語に訳するより、英語で言い換える方が楽なのではないかと考えるようになりました。
多読クラスで、rewrite を、Philip 先生のクラスで、parephrase を習いました。そんなことにも挑戦していきたいと思います。
クイズの答えは、on でしょう。
アスマチさんも日々発展していますね。うれしいことですね。