日本語に依存過多
ディズニーアニメが日本語でも見れるとわかったらもう英語で見ようとしなくなった小学生(Kちゃん)の話を昨日紹介しました。
実は私たち大人も同じことです。どの教材もこの教材もすべて日本語訳が完備し、親切な日本語解説があるのですっかりそれに慣れ切っています。英語一色のものは見た途端「無理!ダメ!」となりがちです。
英語を読んでも日本語に訳さないと落ち着かない・・・意味が分かってもしつこく「日本語訳」しないと納得できない・・・きれいに訳せないと「私は分かっていない」と悩んでしまう・・・
実は私自身がそうでした。その癖から抜け出すのに何年もかかりました。
抜け出す方法は1つしかありません。日本語訳のない英語を延々聞く、読むことしか。
もちろん難しいものは大変ですから易しい、絵や図の援けのある、そして何より訳がなくても読みたくなる面白いものが最適です。多読多聴がそれでした。
::::::: 今日の英語クイズ:::::::
( )に入る単語はなんでしょう。答は明日。
Then later, when I was almost(眠っていた), someone else knocked at my door with ice cubes.
昨日の全文:This time someone brought me ice cubes immediately.(今度はすぐに氷を持って来てくれました)
アスマチ、多読受講生ですが、なかなか難しいところです。
日本語の方がずっと楽、というところがネックです。
英語の方がずっと簡単、になればいいのです。
例えば、Hi, Hello, How are you? なんか、日本語に訳しませんね。
多分、そのように英語を英語のままに受け入れられるのが理想でしょうが、
わかっていても楽な方に流れるんですよね〜。
何しろ日本にいる限り、日本語で不自由しないし、
頭の中は、日本語で思考しているし、、、
山ほど言い訳は見つかります。
でもだからこそ、挑戦してみようかなって思うのは、アスマチだけ?
クイズには、asleep と答えましょう。