教材は鮮度
「これからは今まで買い溜めた教材を読んでみます」
最近だれかがこう言っていたことをときどき思い出しては、それが本当によいことかどうか気になっています。
溜まってしまったということは、あまり面白い教材ではなかったのでしょう。それを読もうというのはどうでしょうか。
教材にも「鮮度」というものがあるような気がします。教材自体の鮮度もあれば、自分自身がその教材と出会った時の「ときめきの鮮度」もあります。
昔は教材が貴重でしたから、同じ教材を擦り切れるほど繰り返し暗記する、という方法しかありませんでした。
現在は違います。次から次へと大量の最新の英語の洪水が流れ込んでいます。しゃきしゃき鮮度の英語を学ぶ方が効果的だと思います。
その代表教材がEnjoy Simple Englishとじゃれマガだと思います。前者は聞く教材、後者は読む教材です。初級から中級以上の人まで学べます。
短いですが、毎日毎日発生するので第1目標は聞く習慣、読む習慣をつけることです。興味が湧くに従ってしっかり聞く、読むようにすればいいでしょう。
これらが難しい人にはみらくるドリルや基礎クラスをしっかり修めることをお勧めしています。
::::: 今日の英語クイズ:::::
このお話は今日で終わります。
次の ( )には何が入るでしょうか。答は明日。
They thought the dangers of change were greater than the possibilities ( ) a better future. (スコットランドの人々は、未来への可能性より変化による危険性のほうが大きいと考えました)
昨日の答:of
鮮度の高い教材を使う~フムフム納得。
鮮度の低いものは、泣く泣く断・捨・離ですか。
昔は高かったのに~とか、このコレクション(?)に相当時間をかけたのにとか、
決断をにぶらす理由はたくさんありまして、実行できませんでした。
でも、今までの怠慢を責めるより、明日の可能性にかけようと思います。
今の自分に必要なもののみ、うまく選りすぐることができるかな~?
クイズの答えは、for でしょう。最後の1行は穴が開くほど眺めました。
人が変革を強く求めた時代は終わったのでしょうか?
アスマチさん、コメントありがとうございました。
おかげで一篇書けました。