必死で聞いてはだめ
21日付の学校ブログに、先週のじゃれマガReader’s Cornerの作者、Shinkoさんがコメントをくださいました。
Shinkoさんは元みらい生。その後旦那様の転勤で関東に移られ、多読の教祖様、酒井先生の教室などで学び続けておられます。
コメントの中に、私が見過ごせない一節があったので、皆さんとぜひシェアーしたいと思います。
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・・・私も時々、ジャレマガセミナーに参加したくなります。
多読、多聴を続けていますが、まだまだ聞く方は苦手です。
聞くのが上手な友人から、「必死で聞いてはだめ、ボーっと聞かなきゃ!」とアドバイスを受けました。
一つの文章・単語にひっかかっていると、もう次の文が聞こえなくなってしまうからだそうです。
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いかがですか。私がいつも言っていることと同じですね。
ただ私は、2割くらいはしっかり聞く時間も必要だとお奨めしていますね。「どの方法も長所と欠点を併せ持つ」というのが私の経験則。
ボーっと聞くことの長所は、潜在意識が養われること、欠点は成果が出るまで時間がかかりすぎること。
必死で聞くことの欠点は、こればかりやっているといつまでも聞けるようにならないこと、長所は疑問がすぐ解決すること。
両方のいいとこ取りをするとすれば、多聴:精聴=8:2だと私は結論しました。
Shinkoさん、貴重なコメントありがとうございました。
昨日の地震は怖かったでしょうね。
どうぞお気をつけてお過ごしください。
::::::今日のじゃれマガ クイズ:::::::
今朝のじゃれマガに関する質問です。
What surprised Mr. Jarrell?
前回の答:You use this light(these lights) when you ride a bicycle.
※今日のじゃれマガはこちら(クリック)
ちゃんと聞こうと思っても理解出来ず…その結果、ボーッと聞いています。
でも、その中で聞き取れる単語やフレーズがあったりすると嬉しくなります。
クイズの答え…「Some students told him that they like to stay at home and clean their rooms」だと思います。
昨日の回答の添削、ありがとうございました。
ボーッと聞くよりもっと頭のはるか上を英語が流れ続ける
経験を1年間しましたが、
果たしてあれはどのように役に立っているのでしょう?
クイズです。
Some students like to stay at home and clean their room on holidays,
even though it’s a beautiful sunny day.
ボーっと聞いていればすべてOKではなくて、自分に合った難易度、自分が興味が持てる内容、のものが時々含まれていることが必要かも。
もちろん、少しの精聴も必要です。
けっこうコツが必要ですね。