復刻　水泳と英語

先週は、一定時間続けると能率が上がるという例をいろいろ書きました。

読むこと然り、聞くこと然りです。

そこでまた思い出しました。
過去何度も紹介した私の体験です。

性懲りもなくまたご紹介します。
最初は2013年のブログ、19年と本年７月に再掲して、今回４回目の披露です。

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みらい英語クラブは「毎日」英語を楽しむのを基本としました。どうして毎日にこだわるのか、そのわけは古いブログにあります。2013年のブログを復刻しましょう。

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40歳のころまで私はカナヅチ（泳げない）でした。
水泳教室で習い覚えた妻の後についてプール通いを始めました。毎週土曜日、妻の指図を頼りにひとり黙々と練習です。
泳ぎの練習は水との格闘でした。
平泳ぎが何とかできるようになると、念願のクロールに挑戦しました。手と足がバラバラで溺れそうになります。息継ぎができなくて何度水を飲んだか知れません。

制限時間２時間の終わりごろ、クタクタになりながらやっと水と仲良くなれた気がして「これだ、この感じを来週思い出そう！」と帰途につきました。

次の土曜日、水に入ると１週間前の「これだ！」はどこへやら、また水と格闘です。そしてまた２時間後に「これだ！」と再会。
毎週毎週同じことを繰り返して「なんと水泳は難しいのだろう」と思う日々でした。

あるとき、連休だったのか３日間続けてプールに行きました。
２日目に水に入って驚きました！
前日の終わりの「これだ！」を身体が覚えているではありませんか。
身体は水によく馴染み・・・泳げる距離を大きく伸ばしました。
３日目も前日の「これだ！」からスタートして、さらに距離が伸びました。

英語もこれと大変よく似ています。週に１度では、毎回毎回振り出しに戻っていることになります。
週１回よりも２回のほうが、出来れば毎日やると間違いなく成果が上がります。
—————–以上、2013年のブログから———————

毎日英語に親しんでもらうことが、みらい英語クラブでやっと実現しました。

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——今日のじゃれマガ——
じゃれマガは面白く、易しい英語で毎日配信される素晴らしい教材です。その英語はとても良いお手本です。じゃれマガからもっと学ぶためのヒントを提供します。

★今日のじゃれマガーその要旨
藤井翔太四冠が誕生しました。まだ十代での快挙です。

★学びたい英語/まねたい英語（特にお手本と思うところ）
・７連戦の・・・このように数字が入った臨時の形容詞を作るには複数のsをつけないことを学びましょう。例）a two-year boy（２歳の男の子）
・一戦も落とさなかった
・（すべてのタイトルを）取りそうである・・・look likeのあとには名詞も節も続くことができます。
・最後に～した人は
・1995年のことだった･･･in 1995でもいいのですがbackがあることで時間の経過が強調されますね。

★今日のじゃれマガ全文
Teenage Champion Again
Although he is still a teenager, Fujii Sota is the best shogi player in Japan. He is a prodigy (a young person with amazing skills). He won his first Kisei and Oi titles in 2020 and his first Eio title in the summer of this year. Last month, he began a 7-game series against Toyoshima Masayuki for the Ryuo title. He never lost a match. On Saturday, he beat Toyoshima in the fourth game of the seven-game series and won the championship. Now he has four titles. There are three more major titles. Will he win them all? He looks like he can do it. The last person to win all the titles in one year was Habu Yoshiharu back in 1995.