復刻 「100万語って途方もない?」
16年間ブログを書いてきました。我ながらよくまあ書くことがあったと呆れ半分で感心します。
なかには今でも役に立つものがあるかもしれないと探してみました。時おり紹介してみたいと思います。
きょう紹介するのは2012年11月26日の「100万語って途方もない?」です。
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多読の世界では「100万語」が当面の目標といわれます。
100万語読むと「世界が変わる」「ひとりでに英語が聞こえ出す」とかいろいろ報告されています。
でも100万語と聞くと「途方もない」と感じるかもしれません。
こんな試算があります。
多読を始めてある程度すると1分間に100語程度読むようになります。
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——今日のじゃれマガ——
じゃれマガがまだ難しい人のために、ヒントを提供しています。このヒントをバネに、読む習慣をつけてもらえればうれしいです。
★今日のじゃれマガーその要旨
読者の作品です。日本にも男の幽霊はいると、菅原道真を紹介しています。長い文が多いですね。
★難しい英語・まねたい英語
英語の長い文を見ると英語の特徴を感じます。英語は説明を後ろにいくらでも付け足していける言葉だと。このことは次回のブログで取り上げてみましょう。
・He is said to have cursed and killed those who made him go to Dazaifu. これは次のように訳せます→「彼は自分を太宰府へ追いやった人たちを呪って殺したと言われている」
でもそういう風に訳さないほうがいいと年来思っています。これも次回のブログで書きましょう。