後期のEVについて
今朝、月刊ニュースレターみらいNEWSを配信しました。本欄でもその内容を発表します。長くてごめんなさい。
——————巻頭——————–
暑さが続きますね。
8月8日の大通ビアガーデンもさぞにぎわうことでしょう。
さて後期に向けて、このたびEV(=英会話サロンEnglish Village)について、改めて深く考えてみました。
EVの参加者は年々減っています。
参加が減るのでやむなく時間数も減らしてきました。
参加者が減っているのは必要でないということ・・・
それなら廃止もありえるか・・・と、考えに考えました。
やっと結論が出ました。
EVがなくなっても学校運営に支障はありません。
しかし生徒さんの練習機会としてEVは絶対無くてはならないものだと再確認しました。
むしろ生徒さんはもっともっとEVを活用しなくてはいけないと確信しました。EVに出なくてはいつまでも話せるようにはなりません。
後期(10月~)には思いきった方針を実施します。
本文をご覧ください。
みらい英語学校 代表 須釜高雄
——————-本文——————-
1.後期(10月~)からのEVについて
EVについて次のように再確認しました。
①EVは絶対に必要なもの・・・廃止はありえない。
②もっともっと多くの人が参加できるようにすべき。
③もっと数多く、どの曜日にも、昼も夜もあるべき。
そしてそれらを実現するため、次の決断をしました。
④後期から、EV参加料は授業料に含まれます。
(受講生はEV参加料が不要。授業料は据え置き)
(ビジター参加料は従来のまま変更はありません)
⑤MCを廃止し、EVは参加者の自主的進行とします。
(進行は従来通り、分り易い手順案内を表示します)
⑥EV内はグループ分けせず、総当たりとします。
(グループ分けはしませんが、三色リボンで個人レベルを表示し相手探しを容易にします。参加者が多ければ同レベル同士組み、少なければ異レベル同士も組みます。上級者には配慮をお願いします)
⑦実践会話クラスを、安価に提供します。
(話せない人、自信がない人に実践力をつけます)
⑧トピックの充実
(フリートークばかりでは力がつかないので、トピックをさらに充実し、必須とします)
⑨参加グラフの復活
昔大きなグラフが貼ってありました。「グラフを伸ばしている人は皆さんお上手でした」とA子さんが言っていました。これを復活します。
EVはビギナーから中級以上の人まで誰にも有効な練習場所です。ぜひ何百回も練習しましょう。
EVは間違いをするところ、間違いに気付くところです。
大いに間違って、間違わないようになりましょう。
MC制度が始まって5年半、MCさんたちには大変お世話になりました。皆さんの貢献に心より感謝しております。
今後は肩の荷を下ろして参加者として存分にEVをお楽しみいただければうれしいです。
——————-後期EVについて、以上です——————-
::::: 今日の英語クイズ:::::
次の ( )には何が入るでしょうか。答は明日。
The book was ( ) a new writer, Robert Galbraith.その本は新人作家、ロバート・ガルブレイスが書いたものでした
昨日の答:out
新しい試みを始めるときは、いつも期待と不安が半々です。
どうぞ、たくさんの人がEVに集い、英会話(らしきもの)がにぎやかに練習できますように。
クイズの答えです。
be written by~としたいところですが、あいにく( )はひとつしかありません。
でも、続くwriter が「書いた」人ですから、日本語的発想ですが、
同義反復を避けたものと考え、思い切って by を入れてみます。
新しいことを始める時は、止めなくてはならないこともあります。心が痛むこともあります。
前置詞って本当に奥が深いですね。