多読Journal(2)
Kumiko先生が多読クラスの様子を書いてくれました。
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March 4, 2014
50分たっぷりかけて本のシェアやアドバイスし合うことが、当たり前の風景になった火曜日の多読クラス。とても有意義な時間になっています。
この日K3さんが紹介してくれたのは、Wake Me in Spring(SCR2 / YL0.6 / 301 words)。今から冬眠しようと準備を始めたクマさん。友達のネズミくんはそれを阻止しようと説得を始めます。“You will miss sleigh rides in the snow!” “You will miss hot chocolate in steaming cups.”と一生懸命です。でも、クマさんはもう眠くて眠くて…、それどころではありません。そんなクマさんの心をグッとつかんだのは、ネズミさんのある一言でした。あ、でも、結局クマさんは冬眠しちゃいましたけどね ^^;
あ〜、もうすぐ春ですね。
2冊目は、K1さんがシェアしてくださったLittle BearシリーズのFather Bear Comes Home(ICR1 / YL1.4 / 1,519words)。もう1万語以上の本も楽しんで読んでしまうK1さんですが、易しい本から学ぶ英語もまた格別とのこと。この本には4話入っていて、そのうちの1つがHiccups。しゃっくりが止まらないLittle Bearにみんながいろいろな方法を教えます。さぁ、しゃっくりは止まるのでしょうか?ストーリーを楽しみながら、ふと気づくと、そこには日常のいろいろな表現があふれています。易しい本ならではですね。
最後は、YさんからGood Wives(MMR2 / YL1.8 / 11,000words)。 K1さんからのオススメがきっかけ。Little Women「若草物語」の続編で、4姉妹のその後が描かれています。語数の割には、GR(英語学習者向けのリーダー)の読みやすさも手伝って、楽に読めたそうです。むしろ、みらいの他のクラスで覚えた英語表現が、セリフのあちこちで使われていて、実感とともにすーっと入ってきたことに感激したとか。それは嬉しいですね! みなさん、ありがとうございました♪
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多読って、真面目で本好きで、勉強熱心な人だけのもの・・・じゃないことをもっと知ってほしいですね。日本語では絵本を読まない人も、小説を読まない人も、不思議と英語なら面白いんです。(須釜)
::::: 今日の英語クイズ(答は明日):::::
次の( )には何が適当でしょうか。
The chairman doesn’t want me ( ) the meeting.
議長は私に会議に出席してほしくない
昨日の答:tired
この簡単な使い方が難しいんですよね。。
今日は旅先。辞書もなにもないので完璧にお手上げ。
全ての前置詞が頭のなかを駆けめぐり、
最後にinに落ち着きました。
アスマチさん、旅先から孤軍奮闘ありがとうございます。難しくても易しくても答案数は変わらないものです。。。
アスマチさんは、inn にいて in を考えたのですか。インじゃないですか。 I’d like to meet you, Asumachi-san.