多読Journal (9)

Kumiko先生の多読クラスからおすそ分けです。
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May 13, 2014
ゴールデンウィークに火曜日が2回入ってしまったので、ひさしぶりの多読クラスでした。お休みの間に読んだ本を1冊ずつシェアしていただきました。

H&M-undertheYellowMoon YさんからはHenry and Mudge under the Yellow Moon(RTR2 / 932 words / YL 1.1)です。ヘンリーと愛犬(親友)のマッジが秋という季節を満喫しています。でも、秋の楽しみ方には2人それぞれ違うところも。その中の表現にこんな表現がありました。ちょっと冷たい秋風が吹いた時です。“Henry’s ears turned red and Mudge’s ears turned inside out.” Yさんは、この“inside out”という表現を知らなかったのですが、イラストの助けもあって、スッと入ってきたそうです。それにしても、ぷっと笑ってしまいました。犬を飼ったことのある人なら、わかりますよね、この耳が“inside out”になる感覚 ^^

TheGreatBigEnormousTurnip K2さんからはThe Great Big Enormous Turnip(絵本 / 274 words)。 “And they pulled and pulled again.”という表現が何度も繰り返し出て来ます。最近、よく音の話になりますが、この“they”が聞こえなくて、何度もCDを聴いたそうです。「theyの代わりに空白がある」そうです。なるほど〜!「空白」も英語の音、だということ…ですね ^^

他にも、K1さんからは JAWS(PGR2 / 932 words / YL 2.5)。子どもがサメに襲われる怖〜いシーンのページをコピーして皆さんに配り、音読してくれました。
K3さんからは Mushroom in the Rain(絵本 / 497 words)と The Monkey’s Paw(OBW1 / 4,900 words / YL 1.9)という全くジャンルの違う2冊。最近、いろいろなものを読む楽しさがわかってきたそうです。

実は、今回の発見は、本のことだけではありませんでした。GWのことを話してもらったのですが、K1さんがほとんど英語で話してくれた後、他の方たちも全員、英語でお話ししてくれたのです。とっても自然に、無理なく出て来る言葉を使って。
全員が、当たり前のように英語でつないでいって、思わず笑顔がこぼれました。
これは今までなかったことです。本のシェアも、無理なく出て来る言葉で、だんだん英語にしていけそうな予感がしています。(Kumiko)
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多読の効果が目に見え始めたといえますね。(須釜)

 

::::: 今日の英語クイズ:::::
次の (  )には何が入るでしょうか。答は明日。
We held all the (  ) outdoor activities.
予定した屋外活動すべてを行った

昨日の答:for

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多読Journal (9)” に対して1件のコメントがあります。

  1. おりひめ より:

    皆さんが自然に英語で話しはじめるなんて、レッスンの雰囲気がいいんでしょうね~。

    無理なく、無理なく、ゆっくりhappy reading and speaking!

  2. アスマチ より:

    クイズの答えは、 scheduled かな? planned かな?
    二つの違いは何なのかもわかりません。

  3. Kumiko より:

    おりひめさん、ありがとうございます。
    きっと皆さんの中にも嬉しい気持ちが広がったと思います。
    ゆっくり、でもポジティブにやっていきます♪ 🙂

  4. sugama より:

    おりひめさん、いろいろお世話になります・・・これ内輪の話(¨;)。

    アスマチさん、scheduledも同じく正解です。ありがとうございました。

    Kumikoさん、来週のレッスンは歌だとか・・・興味津々

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