多読Journal(20)
4か月ぶりにKumiko先生の多読クラスからおすそ分けです。さあ、近況はどんなでしょうか?
————————————–
January 20, 2015
ご無沙汰しておりました。久々の多読Journalです ^^;;
昨年のPuff, the Magic Dragonがきっかけで、ウォームアップに歌を歌うようになりました。12月はJingle Bells、今月はカーペンターズのSingを歌っています。ある時、Yさんから「歌は速くて大変だって思っていましたが、スピードの問題じゃないんですね。音が繋がっているという意味では本のCDも同じですよね。」という感想が。Yさん、すごい…。そのとおりだと思います。歌でも朗読でも、聞こえたとおりにマネしてみると、いろいろな発見があっておもしろいですね。
さて、ブックトークですが、今日はYさんとK3さんのお二人。
Yさんからは、Egyptian Adventure(ORT8 / 1,121 words)。ピラミッドやスフィンクスのクラフトを作った後、例によってマジック・キーが光り出して、子ども達とフロッピーは古代エジプトへ。フロッピーはファラオの所へ連れて行かれ、歓待を受けますが…。ORTもStage8までくると32ページで1,000語前後あります。Yさんは、大事だと思われるところを抜き出して、英語で一生懸命ブックトークをしてくれました。それがとてもよかったので、こんな提案をしました。
「各ページの内容を英文1つずつで表現してみてください。」
Yさんは、最初は不安そうにトライし始めましたが、だんだんコツがわかってきて最後まで完走。本の表現を使っても使わなくてもOK。シンプルな文でもイラストがあるので、ちゃんとストーリーがわかりました。拍手!「このやり方、いいですね!」Yさん自身も、達成感を感じてくれたようです。ブックトークをしながら、同時に英語で状況を説明するいいトレーニングにもなりますね。
K3さんからは、Henry and Mudge and Funny Lunch(RTR2 / 480 words)。ミステリーにちょっと疲れたというK3さん、久々にHenry and Mudgeを読んでみた感想は「やっぱりこういうお話はホッとしますね〜♡」(笑)ドキドキする話ももちろん楽しいですが、安心して読めるのもいいですよね。
さて、K3さんにもYさんと同じ方法でサマライズしてもらったのですが、こちらも大成功でした。次回もぜひやってみましょう!
————————————–
やはり4カ月経つとすごく進歩しているものですね。英語でbook Talkするまでになるとは・・・感激です。私も最近多読の成果に感心したことがあるので近々書きますね。(須釜)
::::::: 今日の英語クイズ:::::::
次の ( )には何が入るでしょうか。答は明日のお楽しみ。
They stayed at my house, and we went out here and ( ). (彼らはうちに泊まり、あちこちへ出かけました)
昨日の答:in
2シリーズとも何度も読んでいます。
読むたびに発見があり、読むほどに好きになります。
これらの本に出会えて本当に良かったと思います。
英語でBook Talk も思ったより難しくなく、2倍楽しめます。
クイズの答えは、there でしょう。
アスマチさん、先生、ありがとうございます。
たとえ答えは当たらなくても、
考えることに意味があると思うので、
できる範囲で続けていきます!(^^)
今日のクイズの答えですが、
thereにします。
(over thereでは2語になってしまいますね^^;)
本当に多読の効果は忘れたころにやってきますね。でも時間がかかる分、そのパワーは強大です。
いつも言いますが、クイズは正解するのが目的ではありません。目的は正解を見て驚いたり、悔しかったりする感情です。