多読Journal (17)

Kumiko先生の多読クラスからおすそ分けです。
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July 22, 2014
このところ更新が滞っておりました。ごめんなさい。みらいのブログで須釜先生からご報告いただきましたが、Puff, the Magic Dragonの発表は大成功でした。特に2回目の「皆さんもご一緒に」の時は、緊張も解けてとーってもいい声が出ていましたね。聴いてくださった皆さん、一緒に歌ってくださった皆さん、本当にありがとうございました♡

スクリーンショット 2014-07-26 20.28.20 さて、ブックトークです。Yさんのオススメは、The Clumsy Crocodile(UYR / 1,524 words / YL 1.5)。ワニのCassyは高級デパートで働き始めますが、とにかく不器用で失敗ばかり。配属をあちこち変えられたあげくに、とうとうクビになりかけますが、何とかラストチャンスをもらってLuxury Goods Departmentに配属されました。ところが、そこへ窃盗団が・・・。
Yさんは、64ページある本にたくさんの付箋を貼って来ました。それは、ブックトークで皆さんにシェアしてくれる時に、サマライズしてお話しするための準備でした。それぞれのページに書いてある文にYさん自身の言葉を付け加えながら、お話の楽しさを十分に伝えてくれました。すばらしかったです ^^

スクリーンショット 2014-07-26 20.53.49 K2さんからは、The Very Hungry Caterpillar(絵本 / 224 words)。エリック・カールの代表作「はらぺこあおむし」です。卵から生まれた1匹の小さなあおむしが、毎日いろいろなものを食べて、食べて、食べまくります。でも、とうとうお腹が痛くなって…。CDは映画のようなBGMとゆったりとした朗読で、視界がふわーっと広がっていくような、とても豪華な感じ。大人の方も楽しめます!

image ところでK2さんは、この絵本を借りて帰っていたある日、お子さん達と、土の中から出てきたばかりのセミの幼虫を見つけました。その幼虫をお家に連れて帰ってカーテンに留らせると、なんと羽化が始まったそうです。一晩のうちにりっぱな成虫のセミになるまでを観察したK2さん親子は、セミを山に帰してからこの絵本を一緒に読んで、とても感動したそうです。あおむしが蝶になるまでの話と言ってしまえばそれまでですが、まさにそのプロセスを目撃した経験が、この絵本をさらに豊かなものにしてくれたことでしょう。貴重なシェアと写真、ありがとうございました。(Kumiko)
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Yさん、clumsy(不器用)という英語、すっかり身につきましたね。K2さん、大自然の姿に直に触れて素晴らしい経験をしましたね。お母さん、あっぱれ!!(須釜)

 

::::: 今日の英語クイズ:::::
次の (  )には何が入るでしょうか。答は明日。
I (  ) got up at 5 o’clock in the morning to watch the game.喜び勇んで朝5時に起きてゲームを見ました

昨日の答:started

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多読Journal (17)” に対して1件のコメントがあります。

  1. アスマチ より:

    クイズの答えは、willingly でしょう。

    cheerfully や delightfully なんかは、当てはまりませんか?

  2. sugama より:

    >cheerfully や delightfully なんかは、当てはまりませんか?

    どちらもいいですね。本を読んでいるとこういう言葉がたくさん出てきますね。

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