多読Journal (15)

Kumiko先生の多読クラスからおすそ分けです。
————————————–
June 24, 2014
早速、ブックトークです。
Thenappinghouse Yさんからは、The Napping House(絵本 / 268 words)。CD付きの絵本ですが、Yさんが今回注目したのは絵。ある雨の日、1軒の家の中。ベッドにはおばあちゃん。その上に男の子、その上に犬、猫、ネズミと、どんどん積み重なってみんなでお昼寝中。そこに一匹のノミが跳んできて…!
Yさんは、そのノミがどこから来たのかしら?と思って探してみたそうです。すると、ちゃんと始めから、そしてどのページにも、小さな小さなノミが描かれているではありませんか。すごーい!よく見つけましたね〜〜♪^^
その時、この本を前に読んでいたK1さんから質問。「これは一日のどの時間だと思いましたか?」皆さん、タイトルから言っても、昼間でしょうね〜という反応。でも、K1さんがイメージしたのは時間を超越したものでした。なんと、この青に染まった家は魔法にかけられてしまい、みんな眠っていたのですが、1匹のノミが跳んで来た拍子に魔法が解け、雨も止んでみんな目を覚ました、というお話。Wow!! How imaginative you are! 読む人によって解釈も感じ方も違っていいんですよね。

Frogandtoadallyear K2さんからは、Frog and Toad All Year(ICR2 / 1,722 words / YL 1.4)。シェアしてくれたのは“The Surprise”というお話。お互いに相手のことを思いやって、留守中にナイショで庭の掃除をしてあげる FrogとToad。ところが…。ちょっと不運でおマヌケな2人。じわじわと感動しますね。今回シリーズ4冊のうち3冊読んで、どれも本当に楽しめたそうです^^

Henryandmudgeandgranpas K1さんからはHenry and Mudge and the Great Grandpas(RTR2 / 629 words / YL 1.0)。ヘンリーのひいおじいちゃんは、大勢のおじいちゃん達と一緒に暮らしています。ヘンリーも犬のマッジも、この楽しくてステキな家が大好きです。そこらじゅうに愛があふれている、そんな1冊。beginning readers向けのアメリカの本に贈られるガイゼル賞(The Theodor Seuss Geisel Award)の第1回目の受賞作品でもあります。

さて、課題CDのPuff, the Magic Dragon、とにかく気楽〜に聴き、歌ってきました。そろそろ発表を視野に入れて、軽く「練習」しましょうか〜♪^^(Kumiko)
————————————–
nap=昼寝と覚えますが、単に短い睡眠(つまり仮眠)のことですね。だから夜勤中に仮眠をとってもnap。やっぱり訳は大敵ですね。(須釜)

 

::::: 今日の英語クイズ:::::
次の (  )には何が入るでしょうか。答は明日。
I’m afraid I had jet lag and slept (t  ) my alarm, too.
残念ながら私も時差ボケで目覚ましに気付かず寝過ごしました

昨日の答:nobody

英語クラブを1週間無料で試せます!

1週間、英語クラブを無料でお試しいただけます。お気軽にお申し込みください。お問合せ、お試しお申し込みはこちらをクリック ↓

多読Journal (15)” に対して1件のコメントがあります。

  1. K1 より:

    Henry and Mudge 全28巻のシリーズの中で一番のお気に入りの紹介をしました。
    レッスンの中では何が一番よかったのか、を言い忘れました。
    初めから最後まで心温まるお話ですが、いつもは甘ったれの小学生低学年(と思われる)Henry が、少しだけ Mum に向かって生意気(?)なことを言うのです。そこに男の子の成長を感じて、それがたまらなく可愛いのです。

    5分くらいで読める本です。どうぞみなさん手にとってご覧になって~。

  2. アスマチ より:

    今日のクイズの答えは、through でしょう。
    ヒントの t が決め手でしたが、なくても案外答えられたかも。。。

    え~、名訳ですよね!

  3. Kumiko より:

    K1さん、補足していただき、ありがとうございます。読み聞かせに聞き入って満足して、オススメのポイントをメモし忘れてしまいました(汗)
    これからも助けてくださいね。よろしくお願いします ^^

  4. sugama より:

    しばらく皆さんの読書量調査をしていません。
    今度ノートを見せてもらうのが楽しみです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。