多読…コツがたくさん
道新のレッスンが始まりました。
生徒さん一人一人とお話しました。
ある生徒さんが本を30冊ぐらい読んだが「全然面白くない」と言うので驚きました。
なぜ面白くなかったのでしょう?
本はペンギン・ブックスから選んだそうですから、本選びに間違いはなさそうです。レベルは1から初めて3ぐらいまで上がったそうです。これも問題なさそうです。
読む速さを聞いてみましたら・・・本の貸し出し期限2週間以内に読むようにしていた、と言います。辞書を引いていたとも。
これです、原因は。
本が面白く読めるためには、辞書を引かずに読める易しい本であることが大事です。そして物語がどんどん動いていくスピード感が必要です。
「面白かった本は5冊に1冊ぐらい」だったとも言っていました。
そこです。面白くない本に我慢して付き合っていないで、面白くなかったら容赦なく別な本に移るべきなのです。
この生徒さんはきっと「勉強のため」我慢して、辞書を引き引き読んだのでしょう。「勉強のため」ではなく「楽しいから」読むように変えることが大切です。
辞書を引かず、1冊を数日(正味2・3時間)で読み終えられる本を選んで読むといいでしょう。
多読のコツってたくさんあるようです。やみくもに始めても、苦労する人が多いのかも。
::::::じゃれマガ応用英作コーナー:::::::
今日のじゃれマガからお手本の1文を選び、違うことを1文で言ってみましょう。面白い文をどしどし送ってください。
こんな面白いお話をかける人は…Seiko先生だったそうです。
<前回の応募作品>
お手本: Even though the asteroid is less than one kilometer long, Hayabusa II will stay near it for over one year and collect samples to bring back to the Earth.
応募作: ①Even thought the tools and foods were less than three centimeters long, he actually cooked and created the wonderful small dinner.
小さな人形用のおままごとセットを実際に使って、本当に食べられる小さな小さな料理を作る方がいるのをご存知ですか?
その方のことを書いてみました。
「ちびめし」見てみてください!
②Even though he is less than 180 cm tall, he can catch the ball crossing the goal easily.
サッカーのゴールキーパーをイメージして作ってみました。どうでしょうか?
<講評>
even thoughを使ってくれましたね。
どちらもよくできています。サッカーには詳しくないのですが💦
①ではcooked and createdのように過去時制で書いていますが、言いたいことはこの時のことではなく彼がそういうことをする、できる、ということでしょうから、現在時制のほうがベターだと思います。
「ちびめし」見ました。すごいですね。
お手本: That’s why I can’t stop writing to Jaremaga.
応募作: That’s why I can’t stop learning English with fun in “Mirai English club “.
今回やっぱりこれかな!
事実です。
Our dog get a little food every time when we come back home.
いつものことなので、現在形にしました。
ご紹介ありがとうございました。 そして、道新クラスのご様子の報告も楽しく読ませてもらいました。どんなクラスになっていくだろう、、、って想像しています。 「新しく出会う生徒さん」というのは、いつもワクワクを届けてくれるものですね♪
またやらかしてしまいました、↑ SEIKOです。よかったら、なおしておいてください。お手数おかけします。