多読は楽し
英語クラブのYさんはお忙しいなか多読文庫も借りて読んでいます。
最近はORTを楽しんでいると教えてくれました。ORT(Oxford Reading Tree)は英国の小学生に向けて作られたシリーズです。
Stage 1からStage 9まで200巻以上あります。(写真はStage 2とStage 9)
一見簡単ですが、nativeの子供向けですから我々には耳慣れない 日常生活の言葉が出てきて油断はできません。
そんな言葉のひとつがcrossです。Mum was cross.というとお母さんは怒ったということです。
でもこの通りきれいな絵があるので感覚で理解できます。
このシリーズで普通の家庭の出来事を見て読んでいくうちに英語がしみていきます。そしてStage7とか9になるとかなり高度な英語も普通に出てきます。それも絵の助けでわかってしまいます。
初めは絵のない大人向けのお話を借りていたYさんも今はORTで楽しんでいます。
多読文庫はえこふりぃさんにあります。ORTも完備しています。
クラブ会員は借りれます。また多読会員(クリック)になれば借りれます。
——今日のじゃれマガ——
じゃれマガがまだ難しい人のために、ヒントを提供しています。このヒントをバネに、読む習慣をつけてもらえればうれしいです。
★今日のじゃれマガーその要旨
米国に帰国中の筆者、いとこの家に行くのに地図がなくて迷子になりました。
★難しい英語・まねたい英語
今日もお手本の宝庫です。次のことをどんな英語で言っているでしょうか。
・iPadを置いてきてしまった
・途中で迷子になった
・道順を教える
・~に着く