基本イメージ

昨日のじゃれマガは次のように始まりました。
A part-time farmer grows many different kinds of vegetables and sells them herself, but she gives me some from time to time.

part-timeとは1日のうちの数時間、あるいは1週間のうち何日間か働くということです。ですからそういう働き方で農業をやっている人なんだなと思ってこの文章を読んでいけばいいわけです。

「その他の時間は何をしているのかな?」などと想像が膨らみますね。

ところがさっさと英和辞書を調べると「兼業農家」とひと言で片付けられます。

今まで膨らんでいたイメージは吹き飛び、「兼業農家」という日本語が頭の中をガチっと固定されます。part-time farmer=兼業農家、と暗記に努める人もいるかもしれません。

part-time farmer=兼業農家、のように暗記すると便利なこともあるでしょうけど、逆に固定化すればするほど頭が固くなって英語をフワッと感じ取ることができにくくなります。
つまり応用が利きにくくなります。

なんでも一長一短ありますが、英語の基本イメージを大事にすることも大事なことです。

  

——今日のじゃれマガ——
じゃれマガは面白く、易しい英語で毎日配信される素晴らしい教材です。その英語はとても良いお手本です。じゃれマガからもっと学ぶためのヒントを提供します。

★今日のじゃれマガーその要旨
日本語では豚の肉は豚肉、牛の肉は牛肉とシンプルなのに英語では動物とその肉は名前が違う・・・そのわけが明かされます。

★学びたい英語/まねたい英語(特にお手本と思うところ)
・take overは引き継ぐ/後継するという意味です
※ Normansとは北フランスにいた民族です。この侵略劇はNorman Conquestとして英国史上とても大きな事件です。彼らによってもたらされた言葉は北フランスなまりのフランス語だったようです。

★今日のじゃれマガ 全文
Why Do We Say “Beef”?
Today is a very important date in the history of England and in the history of the English language. On Oct. 14, 1066, the Normans fought the English King Harold at Hastings and killed him in battle. A new Norman king, King William, took over. The Normans spoke French, so many French words entered the English language. For example, the names for meat come from French: pork comes from “porc,” which means “pig” in French; beef comes from “boeuf,” which means “ox”; and mutton comes from “mouton,” which means “sheep.”

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