別人
なかなかカタカナ読みが改まらない人は少なくありません。
英語の音は日本語とずいぶん違っていてカタカナでは表せません。でも最初に英語をカタカナで覚えてしまうと、いくら本当の音を聞いても頭の中でまたカタカナに変換して聞いてしまうようです。
発音を良くするのは「カッコつける」ためではありません。
★発音が悪いと通じなかったり、誤解されたり、何度も聞き返されたりします。相手に負担をかけます。
★発音が正確にできると聴き取りがよくなります。
★発音が正確になると綴りがラクになります。
先週、ある生徒さんが別人のように上手に読んでくれました。
わけを聞くと「先生に言われた通り声優になったつもりでCDそっくりに読んでみました」ということでした。アドバイスを実践してくれて本当にうれしかったです。
そうしたら今週も、違うクラスでまた「別人」が現れました。またまた驚きました。原音を意識するとこんなにも違うものです。
皆さんやっと分かってくれてありがとうございました。
and・・・を「アンドー」と伸ばしたり、I like・・・を「アイライクー」と伸ばす人いませんか?あなたはどうですか?
絶対やめましょう。
::::: 今日の英語クイズ:::::
次の ( )には何が入るでしょうか。答は明日。
You may surprise or scare the person ( ) hiccups.
しゃっくりしている人をビックリさせたり、おどかしたりしますね
昨日の答:of
なあんだ、of でいいんですね!
そうとわかって、よかったです。だって of 大好きの日本人は(そして私も)知らず知らずに使っていると思うからです。
今度から自信を持って使えます。
今日もまた難しいな~。 でも挑戦します。
having
それにしても、hiccups とは言いえて妙なり!
そうですね。hiccupもしゃっくりも巧い擬態語ですね。
haveのときはtheが要るようですね。
でも実践では許されます。。