内容にフォーカス 続
昨日の記事に反論をいただきました。
「気に入ったものは何回も聞きたくなる。それが悪いこととは思えない」という御主旨だと思います。
まったくその通りです。せっかく気に入った「聞きもの」に出会ったら何度も噛みしめる、あるいはわからない部分を確認しようと何度も聞く、それは当然のことです。私もそうしていますし誰でもそうでしょう。
また興味のないものは二度と聞かないのもごく自然なことです。そのために様々なものを紹介しています。
易しいものから中級以上までこれでもかと揃えていますので興味のままに聞いていただければみらコレの目的は達します。
私が問題だと思うのは、興味が湧いても湧かなくても勉強だからと辛抱して無味乾燥な教材を何十回も聴くような行為のことです。
過去から、そして現在もなお、そうした辛抱に耐えられる人だけが外国語をモノにできるという状況が改まりません。それを変えたいというのがみらコレの趣旨です。
昨日言いたかったもう一つのことは、「英語を聞くのではなく内容を聞く」という部分です。これはなかなか説明が難しいことなので日を改めます。
::::::: 今日の英語クイズ:::::::
次の文はどんなことをいっているでしょうか。参考訳は明日。
The workers went on strike, and most of the customers stopped going.
昨日の参考訳:経営陣はもっと利益を増やしたかった
また言葉じりをとるようですが、最近アスマチは勉強が好きな人をたくさん見つけました。
英語の達人(?)と言われる人たちは、いやいや勉強しているふうではありません。
どちらかというと、楽しんでいらっしゃるようです。
アスマチも勉強もどきを結構熱心にやっていますが、楽しいです。
好きなものを好きなようにやることが楽しいのです。
そうして棚からぼた餅で何かゲットできるなら、うれしいし、
何ももらえなくても、楽しいからそれでいいんです。
辛抱は、もうこの年になったらしません!
クイズに行きましょう。
【従業員たちはストライキを打ちました。
そして買い物客の大部分は買い物に行くのをやめました。】
はい、私の書くものは言葉尻がいっぱいです。
これからも誤解の素があればご指摘ください。
勉強が悪いのではなくて勉強しかしないのは長続きしにくいと言えばいいのですね。
少しの勉強とたっぷりの実践とが必要だといえば誤解がないのかな。。
勉強とは何を指すのか・・・実践ってなんだ・・・言葉尻は永遠に付きまといます。
さりとて長い論文を書く能もないし。
黙っていれば一番いいのですが・・・なまじ使命感を感じたりして。。。