二つの語彙学習
昨日は受容語彙と発表語彙という２つの語彙について紹介しました。
読んでわかる、聞いてわかるのが受容語彙。自分で使えるのが発表語彙です。
そして語彙を増やすにも２つの方法があるそうです。
単語集などの参考書で勉強するのが意図的学習、
多読や多聴で学ぶのが偶発学習、
巧い名前を付けるものですね。
私個人の経験からいえば、意図的学習から始めるのはお勧めしません。
偶発学習を優先して、受容語彙がけっこう増えたころに意図的学習をするのなら頭が整理されて発表語彙に発展もするでしょう。
——今日のじゃれマガ——
じゃれマガがまだ難しい人のために、ヒントを提供しています。このヒントをバネに、読む習慣をつけてもらえればうれしいです。
★今日のじゃれマガーその要旨
今日は田中将大投手について。オールスターで活躍しましたね。
★難しい英語・まねたい英語
今日はgive upというお馴染みの英語が出ています。よく見る使い方と今日の使い方はちょっと違いますが、これもしゃれた言い方ではないでしょうか。
ふつうgive upは「あきらめる」という日本語を充てますが、こんな場合は「ゆるす」という言葉が適当な気がします。
※今日のじゃれマガはこちら（クリック）
