不思議なカード

今月からBBカードを始めた小２クラスの子供たちに、先生がカレンダーを配っていました。
ゴールデンウィークやお盆などの休みのことを聞くや、「休みたくなーい！BBやりたーい！」と大きな声が響き渡ります。
なんて可愛いんでしょう。
毎回BBカードに夢中になっています。まだ３回目なのにすらすらBB文を言っています。

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そういえばつい最近こんな新事実を聞きました。BBっ子はリスニングが得意という。どうしてでしょうか？特に聞き取りに時間を割いてはいないのに。

想像ですが、何年間もBB文をさんざん口にしているので、英語の語順が頭に入っているのでしょう。

日本語と英語は語順がほぼ反対です。それが私たちが聞き取りが苦手なもう一つの理由かもしれません。もちろん第１の理由は音が違うことですが。

英語を聞くには、頭の中に英語の語順を素直に受け取れる入れ物が必要です。BBっ子たちはそれが出来ているものと思われます。

「休みたくない」ほど面白くて、そのうえ英語の入れ物ができるBBカード。そんなBBカードの体験デーは明後日です。おかげさまで参加者がそろってきました。

::::::今日のじゃれマガクイズ:::::::

今日の本文中、次の部分はどんな意味でしょうか。
The ones that have already come up are not so good.

<前回の問題>
次は今日の分の一部です。下線部はどんなことでしょうか？
the professors were asked to check a list of their names and addresses.

<前回の答>
リストに書かれている自分の名前や住所が間違っていないか確認するように言われたということだと思います。
というTsugumiさん、正解ありがとうございました。
ask to 動詞　は「～するように頼む」、という日本語に近い感じです。
tell to 動詞　は「～するように命じる」、に近い感じです。

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