メグ・ライアン
久しぶりにメグ・ライアンという名前を見ました。
再婚するとか。
メグといえば、映画「ユーガットメール」が思い出されます。
英語サークルの仲間と一緒にこの映画の英語に挑戦しました。
メグも56歳と聞いて、時の流れを思わずにいられません。
ユーガットメールの原題はYou’ve got mailですが、カタカナ邦題にするときに’veは省かれています。
当時私は、冠詞aも省略されて、本当のタイトルは You’ve got a mail ではないのかと思ったものでした。
結局、mailは不可算名詞で、aはつかないと知りました。
nature(自然)やhappiness(幸福)なら数えられずaがつかないのは理解できても、どうしてmailにaがつかないのか、長いあいだ腑には落ちませんでした…まる覚えは出来ても。
いつの間にか、不可算名詞にあまり違和感を感じなくなっている自分に気づきました。
理解できるようになったとか理解が深まったというより、そうなんだからそうなんだろう、と素直になれたという気持ちです。
「勉強」していたころは、いつも英語と対決していたような気分でした。「どうしてそんな文法なのか?!おかしいじゃないか!」みたいに。。
たくさんの英語を読み、聞いているうちに、英語を認める度量が出来たのかもしれません。
英語のことわざに Live and let live というのがあります。
お互いの立場、考え方、生き方を尊重すればいさかいは起こらない…というようなことです…人それぞれだから。
Live and let live を辞書で引くと「持ちつ持たれつ」などと一言ですまされ、逆にわからなくなります。
勉強って万能ではありません。
::::::じゃれマガ応用英作コーナー:::::::
今日のじゃれマガからお手本の1文を選び、違うことを言ってみましょう。面白い文をどしどし送ってください。
<前回の応募作品>
お手本:He has written books about teaching English and travels all over Japan to talk to other teachers.
ちょうど英語クラブで完了形について学んだので、目につきました。
本を書いたことがある(実績がある)からhas written, 旅をしているからtravels ということでいいでしょうか。
応募作: l have been to Okinawa and I study a local language in Okinawa.
昨日の英作文、私はworeを使うべきでした。目の前でつけたのではなく、すでにはめていたニュアンスでした(-。-;
<講評>
Tsugumiさん、英語クラブとこちらのコーナーに皆勤、ありがとうございます。
応募作はいいですね。~したことがある、のと現在していることを併記していますね。
また一つ、アマノジャクな提議をすると…a local language in Okinawaということは、沖縄にいくつか方言があってそのうちの一つを学んでいる、ということですね。単に沖縄の言葉を…ならthe local language in/of Okinawa ぐらいですが。
昨日の講評もありがとうございます!
そうなんですね!
先生のアマノジャクな(笑)提議、講評はとっても好きです。生意気な言い方でごめんなさい(>人<;)
ニュアンスがとっても伝わりますし、そういうところが実は知りたかったり。
引き続きお願いします♬
お手本: Even though he didn’t play for almost a month because of an elbow injury, Ohtani came back strong.
応募作: Even though I studied hard, I failed in the exam.