ミゼラブル
一昨日写真を撮りにクラスを訪問した折、音読クラスで「miserable(哀れな)が発音しにくい!」という声が飛び交っていました。越権行為でしたがひと言口を挟んでしまいました。
私たちは綴り通りに真面目に発音しなくてはと思いがちですが、英語はちょっと違います。
英語は山と谷が激しい言葉ですからアクセントがあるところはことさら大きく、高く、ゆっくりと発音します。それ以外のところでは小さく、低く、短くすませます。
miserableの場合アクセントは第一音節、つまりmiだけが目立って他はとってもおとなしくしています。ですから「ミゼラブル」と発音しても通じません。試しに「ミ」を思い切り強調して「ミッズブー」といったらきっとPeter先生やMichael先生にすぐ通じると思います。
以上のようなことを「音の法則」などと言ってこれでもか、これでもかと解説する本などが山ほど出ていますが、そんなものを勉強するより英語をたくさんたくさん聞いて真似していれば自然と体得するものです。
私はテープレコーダーを何十台も壊して身につけましたが、今はもっとラクです。いい時代になりました。
::::::: 今日の英語クイズ:::::::
( )に入る単語はなんでしょう。答は明日。
It can also ( ) you how healthy you are, something that is very important when you exercise.
昨日の全文:It tells the time, and it lets you see your social messages and read your email.(その製品は時間を表示し、SNS(facebookなど)も見えるしメールも読めます)
発音は本当に難しいですね。
ずっと前に、日本語のラリルレロの音は
英語で言うとRなの?それともLなの?と聞いたことがあります。
そうしたら、日本語のラリルレロをどのように
発声しているか、逆に聞きたいよ、と言われてしまいました。
今はどうやらそれぞれ別物らしいとわかってきました。
クイズです。昨日はハズレでした。
二日連続黒星は避けたいのですが、、、
tell と答えてみます。