マーク先生の新著
日本人が全員勉強する中学校の英語の教科書。その教科書に感心できない英語がたくさんあると知ったら。
「日本人の英語 (岩波新書) 」に感銘を受けたのが先生との出会いでしたが、あれからもう27年にもなることを知りました。
日本と日本文学を愛するマーク先生は、この本で日本の教科書に怒り心頭の様子です。
本の最後にこうあります。「どう勉強するのがいいですか」とよく訊かれますが、「native speakerの書いたよい英語をたくさん読むこと」以外に答を知りません…と。「native speakerが誰でもよい英語を書けるわけではありません」とも。
あらためて、私が皆さんにお奨めしていることは間違っていないと確信しました。よい英語をたくさん聞く、たくさん読む、たくさん真似ること。
これは間違っていません。
本はロビーの円テーブルに置いてありますのでどうぞご覧ください。
::::::: 今日の英語クイズ:::::::
次の ( )には何が入るでしょうか。答は明日のお楽しみ。
He caught fish and turtles ( ) his hands, and he drank rainwater. (彼は魚や亀を手で捕まえ、雨水を飲みました)
今日でこのお話は終わります。楽しかったでしょうか。
昨日の答:or
クイズの答えは、、、 《 on 》
I came here on foot. から
私事ですが、今月は忙しい。
はぁはぁ、ゼイゼイ。
答え:by か with…byにします。
アスマチの答えは with です。
今日は答えが、きれいに割れましたね。
もし、アスマチが当たったら、これは今日のブログにもあるとおり、
多読の成果です。
圧倒的に with one’s hand(s) を見ることが多かったように思います。
もしはずれたら?
すみません、不出来な多読生で。
今回のお話、まさに hard to believe でした。
大いに楽しみ、また勉強させていただきました。
byは行為の主体者を表す感じがしますね。by 人、のような。
道具にbyは使わないような気がします。by car, by boatなど乗り物は別として。
あくまで私の経験則ですが。。