ハリーポッターで学んだこと

生徒さんと話していて昔のことを思い出しました。

20数年前、ハリーポッターを読もうとしました。

数行ごとに未知の単語が出てきます。そのたびに辞書を繰っていると何を読んでいるのかわからなくなります。
結局何十ページかで断念しました。

読めなかったのにはいくつか原因があります。

①難しすぎた
当時の私には英語が難しかった・・・これは事実です。

②ファンタジーは難しい
ファンタジー小説は超自然的な展開が平気で出てくるので想像力が追いつかない。例えば探偵小説や恋愛小説なら行動や展開が常識的に想像できるが、ファンタジーはそうはいかない。

③好みでない
私はファンタジーは子供の頃に卒業してしまって好みではなく、読んでも面白くなかった。

以上のように読めない原因はいくつもあります。
自分の好みと英語達成度にマッチした本を選べば、楽しく読むことは可能です。
本の楽しさを体験しましょう。

やさしい本を何10冊も読んだ先にハリーポッターは位置すると思います。好みが合えば。

   

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——今日のじゃれマガ——
じゃれマガは面白く、易しい英語で毎日配信される素晴らしい教材です。その英語はとても良いお手本です。じゃれマガからもっと学ぶためのヒントを提供します。

★今日のじゃれマガーその要旨
水辺の大掃除とプラスチックのお話です。

★学びたい英語/まねたい英語(特にお手本と思うところ)
・人々が大掃除をするために集まった・・・forは「~ために」という日本語とここではよく対応しますが、それを拡大応用して間違える人が多いです。
・(年に二回)行われる・・・is heldと受け身で表現することも出来ますが、このtake placeは能動態で使えるのでとても便利です。
・水草の土台・・・reedは草の葦ですね-クラリネット等の吹き口のリードはこれです。〇〇bedという英語も多いですね-flowerbed(花壇)など。
・より少ないプラスチックを使う→プラの使用を減らす・・・このようにlessやmoreのような比較級を使うことで易しい英語が言えます。
例)More people are coming here.(来る人が増えている/多くの人が来るようになった)

★今日のじゃれマガ 全文
A Clean-up Campaign
On Saturday morning, over 600 people came to the Fujimae Tidal Flat at Nagoya for a clean-up campaign. It was the perfect weather: sunny, but not too hot or too cold. This campaign usually takes place twice a year, but it wasn’t held for two years because of the pandemic and bad weather. When we started on Saturday morning, the rocky shore and the reedbeds along the Shonai River were covered with plastic bottles, cans, balls, and other light things that float in the water. By noon, most of these things were gone. Unfortunately, we can’t collect microplastics easily. They are everywhere. I wish that people would use less plastic. Make sure that the plastic you use doesn’t end up in the sea.

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