ジャニーズ
いささか旬を過ぎた話ですが、先ごろ亡くなった ジャニー喜多川さん。彼の英語の綴りはJohnnyです。
社名のジャニーズ事務所はJohnny & Associates, Inc.だそうです。
昔「ジャニーギター」という映画とその主題歌が大ヒットしましたが、これもJohnny Guitarでした。
Johnnyは今の日本ではジョニーと読むのがふつうです。
どっちが正しいのか。。
たしかにJohnnyはジョニーよりジャニーに聞こえます。でも私たちがふつうにジャニーと言ったらやはり違います。Johnnyはジョニーでもジャニーでもありません。
よかったら確かめてみましょう。
英語では喉の天井が高く響くのが日本語と違うところです。
Doctor、Dog、Color・・・皆同様です。
——今日のじゃれマガ——
じゃれマガがまだ難しい人のために、ヒントを提供しています。このヒントをバネに、読む習慣をつけてもらえればうれしいです。
★今日のじゃれマガーその要旨
ジャレル先生のホームグラウンド、藤前干潟でゴミ拾いの話題です。
★難しい英語・まねたい英語
the比較級+the比較級はとても便利な英語ですが、もったいないことに中学校で習う範囲に入っていません。今日のタイトルは、(ゴミ拾いには)人が多いほど良い・・・ということを言っています。The cheaper the better(安ければ安いほどいい)など、さまざま応用できます。
wash ここでは水の力で流す
collect 一つ目は溜まる/堆積する、二つ目は集める/回収する
以上、とても使用頻度の高い英語です。
例えば、中学校の授業でCDを聞かせた場合、Tom という発音は「トム」ではなく「タム」と聞こえます。また、hot は「ホット」ではなく「ハット」と聞こえます。発音している人がアメリカ人だからだと思います。学校で使用しているCDは基本的に「アメリカ英語」を使っているからでしょう。ですから Johnny が「ジャニー」に聞こえるのは、「アメリカ英語」で発音しているからではないでしょうか。
私は中学生から NHK の「ラジオ講座」を聴いていますが、アシスタントの発音はほとんどが「アメリカ英語」でしたので、私も発音はずっと「アメリカ英語」です。最近の「ラジオ講座」の「ラジオ英会話」は、アシスタントにイギリス人とアメリカ人がなっているので、面白いですよ。須釜先生は、「ラジオ講座」をあまり評価していないようですが、実は昨年、「ラジオ英会話」の講師の「大西 泰斗(おおにし ひろと)」先生と講演会後の懇親会で席が隣になったので、いろいろとお話を聞かせてもらいました。大西先生は日本語訳に頼らず、英語は英語のイメージで理解することが大切だとおっしゃってました。「ラジオ英会話」も日本語での説明は極力少なくしています。アシスタントの意見はもちろん英語です。この番組の最後をいつも面白く聴いています。大西先生とアシスタント二人の会話には必ずジョークが入っています。もちろん英語で話しているのですが、時間の都合で日本語の説明がない場合があり、勉強になります。日本語経由でなく英語を理解することができるのです。
Kawakamiさん、情報ありがとうございました。
BritishのJohnnyも探してみましたが、ジョニーよりジャニーに聞こえませんか。
https://youglish.com/pronounce/johnny/english/uk
どっちにしてもカタカナでは書けませんね。
なお私はNHKラジオ講座を評価しないわけではありません。10年以上も熱中したのですから。卒業すべき時期があると思っております。
また生EV来れますか。