カタカナ英語
日本語の中には外来語、特に英語がたくさん使われています。
そのうえ年々歳々増える一方です。
今年だけでもロックダウンやオーバーシュート等々、いくつ増えたでしょうか。
新しい英語由来らしきカタカナ語に出会うとたいていは英語綴りがわかります・・・が、時々わからない場合があります。
クラウドファンディングという言葉を初めて聞いたとき、crowd(群衆)-fundingとcloud(雲/インターネット上の)-fundingという候補が頭に浮かびました。
ネットを介して資金提供を呼びかけるのだからcloud-fundingだろうと勝手に結論していましたら・・・その後、正解はcrowd-fundingだと知りました。
知らないままだったら発音が全然違うので通じない、あるいは恥をかきます。
外来語の使用はよしとしても、メディアがその根拠を示さないまま使うのが困ったものだといつも思います。
新聞で使うならページの隅にそのページで使ったカタカナ英語の本来の綴りを示すとか、テレビならテロップで示すとか。
そうすれば日本人の英語習得の一助にもなるのに。
以前これを北海道新聞の声欄に投稿したらまったく無視されました。メディアの意識の一端を見ました。残念です。
——今日のじゃれマガ——
じゃれマガは面白く、易しい英語で毎日配信される素晴らしい教材です。その英語はとても良いお手本です。じゃれマガからもっと学ぶためのヒントを提供します。
★今日のじゃれマガーその要旨
読者の作品です。ネットを介した詐欺が横行しているので注意が必要と訴えます。
★学びたい英語/まねたい英語(特にお手本と思うところ)
・アマゾンはAmazonと大文字にすべきですね。
・あやうくクリックするところだった…almostはしなかったことを示しますね
・巻き込まれなかったことに安心した
★今日のじゃれマガ 全文
Readers’ Corner: We Need to Be Careful
There are various kinds of fraud (“sagi”) around us. I received a strange email from amazon the other day. It said there were some payments from my credit card and I needed to contact them if I hadn’t bought anything. I found a small box at the bottom of the email. It was a link that I could use to contact them. I almost clicked the link, but I wanted to check whether the mail was fake or not. I used Google and found out that it was fake. I was relieved that I didn’t get involved. I think we really need to be careful when we find a strange email in our inbox.