わからないときは

昨日、英語クラブの生徒さんとメールをやり取りしていてうれしいことがありました。

生徒さんはある英語が気になって、なかなか理解できず、納得できず、困っていました。

いつもはいろいろ工夫して説明するのですが、今回はとても基本的なことなので、紙の英和辞典を読んでみるよう提案しました。

返事がありました。
ふだんは電子辞書ばかりだったが紙の辞書を読んでみたそうです。残念ですが「よくわからなかった」とのこと。でも大事なのはその次です。

「一度このことは忘れて、英語に触れる時間を増やしてみます。 みらくるドリルやじゃれマガをサボりがちなので。」

わからなかったらいったん離れているとよい。いつの間にかわかっていることが多い・・・とは以前私がよくいっていたことです。今回は忘れていましたが、生徒さんに教えられました。

やはりたくさん読んで聞いて、知らずに慣れていくのが一番ですね。

  

——今日のじゃれマガ——
じゃれマガは面白く、易しい英語で毎日配信される素晴らしい教材です。その英語はとても良いお手本です。じゃれマガからもっと学ぶためのヒントを提供します。

★今日のじゃれマガーその要旨
昔、木を燃やして走る車があったというお話。戦争中の日本ばかりでなくヨーロッパでも走っていたとは。

★学びたい英語/まねたい英語(特にお手本と思うところ)
・運転手や乗客が降りて薪をくべたものです・・・wouldで昔を回顧しています。

★今日のじゃれマガ 全文
Wood Gas Cars
Have you ever heard of a car that burns wood? I was talking to a man in his 80s who remembers riding in wood gas cars. When he was a child, gasoline was very expensive. It was easier and cheaper to get wood, so they built cars with engines on the back that burned wood instead of gasoline. There were many of these cars in Europe, too. The engine looked like a big water heater. When the car stopped, the driver or the passengers would get out and put more wood into the engine. Some people have started driving this kind of car again, especially in countries with a lot of trees like Finland.

※じゃれマガ公式サイト(クリック)
  

  

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