いつまで勉強するつもり?
ベテラン生徒さんたちと楽しいおしゃべりをしました。
帰りがけ「私たち、これからどうやって勉強したらいいんでしょうか!」という相談になりました。
「いつまで勉強するつもり?」という反問が私の答でした。
私たちは長年の習慣で、どこまで行っても「まだ勉強が足りない」という強迫観念から抜けられません。10年以上も一生懸命勉強してきた人はもう勉強はやめましょう。
とはいっても誤解されるといけないので、少々説明が必要です。
勉強は大切ですが、何をもって勉強といっているかが問題です。
「日本語で書かれた参考書や、日本語で解説している講座で『勉強する』のはやめましょう」という意味です。
日本語の助けを借りて英語を学ぶのは基礎の段階ではやむをえませんが、ある時点で卒業しなくてはなりません。続きは明日にしましょう。